宝厳院

宝厳院

天龍寺の塔頭寺院のひとつ。寛正2年(1461年)、室町幕府の管領であった細川頼之公の財をもって創建された。嵐山の全容を借景にする庭園は、江戸時代の京都の名所名園案内記「都林泉名勝図会」(寛政11年(1799年))にも掲載されていたほどの名園。
大亀山 宝厳院(だいきざん ほうごんいん)は、臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院です。室町時代に細川頼之公の財をもって、天龍寺開山夢窓国師より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。ご本尊は十一面観音菩薩、脇仏には三十三体の観音菩薩、足利尊氏が信仰したと寺伝にある地蔵菩薩像が祀られており、西国三十三ヶ所巡りに等しいと伝えられています。
また、庭園は室町時代の禅僧策彦周良禅師によって作庭されています。嵐山を借景として巧みに取り入れ、また「獅子岩」等の巨岩を配した借景回遊式庭園であり、江戸時代の京都の名所名園を収録した【都林泉名勝図会】にも掲載されています。

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