長滝白山神社でででん祭

長滝白山神社でででん祭
長滝白山神社の例祭は、5 月に行われる五月祭がある。慶安元年(1648)修正「延年並祭礼次第」(「若宮家文書」)によると 5 月 5 日は正月 6 日と同じく延年の舞が催され、加えて狩馬・御輿御幸行われていたという。
白山三社のご神体を奉じた 3 台の御輿を氏子が担いで、太鼓をデデデン・デデデンと打ち鳴らして御幸されるため、通称でででん祭と呼ばれている。
5 月 4 日に 3 台の御輿を拝殿に奉じ、総代が太鼓を打ち鳴らし、菖蒲・よもぎ・山吹が御輿前に飾られ、ちまきが供えられる。
5 日に神事が始まり、蒲安の舞が舞われる。太鼓が打ち鳴らされると御輿の御幸が始まる。かつては、約 800 m先の二日町駅付近まで行われていたそうであるが、現在は鳥居の外が御旅所となる。
御輿は、東・中・西の順で渡御される。御旅所で祝詞奏上があり、氏子。御輿舁きが御神酒を受ける。御腰は参道を登り、太鼓橋・銀杏坂を経て広庭に登る。広庭を右回りに 3 回ほど廻って、拝殿の左側からそれぞれの社殿に還御される。