【講義】実践研究Ⅱ
Ⅰ はじめに デジタルアーカイブは,さまざまな分野で必要とされる資料を記録・保存・発信・評価する重要なプロセスである.このデジタルアーカイブは,わが国の知識基盤社会を支えるものであり,デジタルアーカイブ学会でも,デジタル […]
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Ⅰ はじめに デジタルアーカイブは,さまざまな分野で必要とされる資料を記録・保存・発信・評価する重要なプロセスである.このデジタルアーカイブは,わが国の知識基盤社会を支えるものであり,デジタルアーカイブ学会でも,デジタル […]
白山比咩神社 石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきました。ふもとに暮らす人々や遥かに秀麗な山容を望む平野部の人々にとって、白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供 […]
白山神社(福井県今立郡池田町志津原) 樹齢数百年にも及ぶ杉とケヤキの巨木が鳥居の前に寄り添う白山神社。江戸時代後期までは能が奉納されていました。現在も毎年2月17日には「お面さんまつり」が行われ、当時から使用されていた能 […]
篠座神社 延喜式神名帳に掲載される古社。 戦乱により一時荒廃するも、大野城主金森長近により再興され、歴代藩主より厚い保護を受ける。 明治八年に県社列格。 大野原を領く産土神として崇敬され、殊に御霊泉の清水は、癒しの神水と […]
荒田八幡神社 荒田八幡神社は古くは高田神社といい、荒田村字一町田に鎮座し、熊野権現を祀っていたため、その森を権現の森といったが、のちに、すぐ西にある宝地院境内にあった八幡社を神仏混淆をさけて、明治31年(1898年)にこ […]
城郭-21 宮地城(下呂市) 応永年中(1394~1427)、京極氏の代官三木正頼の城と伝わる、三木氏の益田郡における当初の本拠地であった。 天正13年(1585)、三木氏滅亡まで乗政城とともに三木氏一族が城を守った。重 […]
城郭-20 萩原諏訪城(下呂市) 萩原町旅館敷 天正13年(1585)金森長近父子は三木氏を討って飛騨を平定し、高山に本城、古川に増島城、神岡に東町城、そしてこの萩原に諏訪城を築いた。 天正14年(1586)金森長 […]
城郭-19 小鷹利城(飛騨市) 古川町信包 小鷹利城は、別名を黒内城といい、『飛州志』によると、飛騨国司・姉小路氏の同族である小鷹利伊賀守の居城と伝えられる。姉小路3家(小島、古川、向)の向家(小鷹利家)に属する城と […]
城郭-18 向小島城(飛騨市) 古川町信包 向小島城は、古川盆地北端の越中西街道をおさえる位置に所在する。街道をはさんで小島城と相対する。築城年代、築城者ともに明らかではない。『飛州志』では、「姉小路家族向何某居之」と […]
城郭-17 古川城(飛騨市) 古川町高野 古川城は、姉小路古川家の居城と伝わる。古川家は基綱・済継・済俊と続くが済俊没後13年で南飛騨の三木氏が古川家の名跡を継承する。なお、この継承は朝廷より正式に認められたものであ […]
城郭-16 小島城(飛騨市) 古川町杉崎 小島城は、『飛州志』に「国司姉小路家代々居住ノ本城也」とあるように姉小路家の嫡流小島家の代々の居城である。姉小路家は、戦国時代に同じく地方へ土着し戦国大名化した伊勢国北畠氏、土 […]
高原諏訪城(飛騨市) 江馬氏の勢力圏を示す城館 北飛騨の雄・江馬氏が、古文書等に名が出てくるようになるのは南北朝期からである。応安5年(1372)12月14日の広瀬左近将監宛の「足利将軍家御教書案」に、江馬但馬四郎の名が […]