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アーカイブ カテゴリー: 飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ

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城郭-12 森ケ城(丹生川町)

城郭-12 森ケ城(丹生川町) 『飛騨軍艦』によると天文年間(1532~)に生津信濃守がいて城を構えていた。生津市氏は薩摩の人ともいわれ、森ヶ城の東北の法力地内に屋敷を持ち、生津屋敷の地名がある。生津氏の老臣に大谷蔵人が […]

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城郭-11 岩井城

城郭-11 岩井城  高山市岩井町西保木 岩井城は松洞山の西方の尾根端に築かれている。天然の要害で、平坦部の総長は約80m。主郭の標高は868mで細長い尾根上にある。北側、南側は自然の急斜面になっている。西と東に堀切があ […]

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城郭-10 五味原城(丹生川町) 

城郭-10 五味原城(丹生川町)  折敷地五味原  「八日町の合戦」があった国府町八日町から荒城川を12㎞ほどさかのぼった丹生川町折敷地五味原に、地元では通称「しろやま」と呼ばれる山がある。急な山道を登り詰めると山頂には […]

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城郭-9 梨打城(国府町)

城郭-9 梨打城(国府町) 『飛州志』には「同郷(荒城郡)八日町村ニアリ同郡諏訪ノ城主江馬常陸守輝盛持分」と簡単に述べている。飛騨北部の高原郷に本拠を置く江馬氏が、荒城郷を支配し始めたのは意外に古く、15世紀末頃にはすで […]

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城郭-8 広瀬城(国府町)

城郭-8 広瀬城(国府町)  広瀬城は、北飛騨における三木氏の重要な城であった。山林として長い間保存されてきたので遺構の残りがよい。広瀬城はJR飛騨国府駅の南方約1㎞にあって、山上にある規模の大きな山城である。 『飛州志 […]

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城郭-7 高堂城(国府町)

城郭-7 高堂城(国府町) 『飛州志』に「廣瀬瓜巣村ニ在リ利仁將軍ノ後裔廣瀬左近將監利治築之子孫廣瀬山城守宗城兵庫頭宗直居之天正年中三木大和守自綱ニ戦ヒ負テ宗城終ニ討死ス其子宗直ハ城ヲ落テ行方ヲ知ラズト云フ自是三木持分ト […]

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城郭-6 向牧戸城(荘川町)

城郭-6 向牧戸城(荘川町)向牧戸城の戦い 寛正の初め(1460~)、室町幕府第8代将軍足利義政の命を受けて内ヶ島上野介為氏が信濃国松代から白川郷に入って向牧戸城を築いた。白川郷はもとより川上郷、小鳥郷、さらには越中国砺 […]

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城郭-5 鍋山城

城郭-5 鍋山城 <県指定>昭和31年(1956)11月14日 <管理者>鍋山城跡史跡保存会 <員 数>城郭全体26.937ha <時 代>室町時代(16世紀)  鍋山の名称は、その山の形から起こった。城は三つの山にわた […]

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城郭-4 山下城(一之宮町)

城郭-4 山下城(一之宮町) 山下城は天正5年(1577)飛騨一宮水無神社の神官、三木入道三澤が築いたという(『宮村史』)。三木三澤は、一宮坪の内(高山市一之宮町)に館を構えていたが、神社の安泰を図るために松倉城主三木自 […]

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城郭-3 畑佐城

城郭-3 畑佐城 高山市新宮町狐洞 畑佐城は新宮神社裏手の標高670mの山頂に立地し、上枝地区や、山田城を眺望できる見晴らしの良いところにある。地元では立(たて)壁城(かべのしろ)とも呼称される。 古くから文献などに記載 […]

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城郭-2 尾崎城(丹生川町)

城郭-2 尾崎城(丹生川町) 尾崎城へは、高山市立丹生川中学校の裏側から南方向に遊歩道で登る。上り口西側の御(お)崎(さき)神社は地形上の尾根の先端にあたり、屋敷跡と推定される。 そこから100mほど東に登り詰めると二之 […]

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城郭-1 三仏寺城 さんぶつじじょう

城郭-1 三仏寺城 さんぶつじじょう 〈時代〉平安~戦国時代(12~16世紀)〈県指定〉昭和46年9月14日 〈員数〉城郭全体32,870㎡     〈所在地〉三福寺町井之上他 〈所有者〉三福寺共有他  管理者・三福寺文 […]

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