新規検索

アーカイブ カテゴリー: 飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ

97

飛騨の里-3 飛騨の里・道上家

飛騨の里-3 飛騨の里・道上家 〈県指定〉昭和50年7月17日(旧所在地 飛騨市宮川町加賀沢・かがそ) 〈時代〉江戸時代末期 桁行17.7メートル、梁間9.4メートル、入母屋造、茅葺、北・南面下屋附属板葺 この家は、越中 […]

98

飛騨の里-2 飛騨の里・匠神社

飛騨の里-2 飛騨の里・匠神社 飛騨の里構内の山側に、飛騨匠を祀(まつ)った匠神社がある。石段や狛犬、本殿、それを覆う「覆殿(おおいでん)」の建物で構成されている。 本殿は飛騨市河合町保(ほ)にあった「鈿女(うずめ)神社 […]

99

飛騨の里-1 バッタリ小屋、水車小屋

飛騨の里-1 バッタリ小屋、水車小屋 水を利用し、天秤のように動く唐臼を、飛騨地方では「ばったり」という。杵が上げ下がりするときに出る「バッタバッタ」という音から名づけられたという。 米や稗をゆっくりと精白する臼で、少し […]

100

天領時代-5 江名子川に架かる橋・下流からその2

天領時代-5 江名子川に架かる橋・下流からその2 金森氏は高山城下町をつくる際、東側の防御として自然の河川の江名子川を掘とした。空町と呼称される武家屋敷の場所東側を流れていて、北流する。 江名子川は、神通川水系の 1級河 […]

101

天領時代-4 江名子川に架かる橋・下流からその1

天領時代-4 江名子川に架かる橋・下流からその1 金森氏は高山城下町をつくる際、東側の防御として自然の河川の江名子川を掘とした。空町と呼称される武家屋敷の場所の東側を流れていて、北流する。金森氏は現在の左京町辺りで西方向 […]

102

天領時代-3 五ケ村用水取り入れ口

天領時代-3 五ケ村用水取り入れ口 五ヶ村耕地用水路は、五ケ村用水堰堤の左岸側から取り入れられ、大野郡花里村、西之一色村、上岡本村、下岡本村、七日町村の五ヶ村の農業用水であった。明治6年には森佐兵衛らがこの用水を使って織 […]

103

天領時代-2 三町用水、神明用水

天領時代-2 三町用水、神明用水 高山城下町をつくるとき、国主となった金森長近は南北に長い通りの商人町を3本つくった。長近は城下町全体の都市計画をする中で、商人町は東側から一、二、三番町の順に整備を進め、三番町は最後の方 […]

104

天領時代-1 下呂・武川久兵衛墓地、温泉寺

天領時代-1 下呂・武川久兵衛墓地、温泉寺 元禄9年(1696)武川久兵衛四代倍行(ますゆき)は弟藤助を伴って、下呂湯之島を発ち江戸へ向かった。4年間江戸に滞在し木材商栖(す)原角(はらかく)兵衛(べい)と知り合い、木材 […]

105

金森時代-4 近江商人の町・近江八幡

金森時代-4 近江商人の町・近江八幡 天正13年(1585)、豊臣秀次は八幡山山頂に近江八幡城を築いた。そして本能寺の変で主を失った安土の城下町をここに移している。縦12通り、横4筋の整然とした町を整備した。10年後に城 […]

106

金森時代-3 金森氏の転封先・上山城と武家屋敷

金森時代-3 金森氏の転封先・上山城と武家屋敷 飛騨国主第6代金森頼旹は元禄2年(1689)4月、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の奥詰衆(将軍のそばに仕える重要な役)に、同年5月には「側用人」(将軍と老中を取り次ぐ重役)に任 […]

107

金森時代-2 高山城の大手道

金森時代-2 高山城の大手道 高山城は、織田信長が築城した安土城の直後に構築され、軍事的機能を最優先させた形の城とは異なっている。御殿風の古い城郭形式を持ち、外観2層、内部3階の構造を持つ天守(写真)を備えているのが特徴 […]

108

金森時代-1 高山城の搦手道

金森時代-1 高山城の搦手道 高山城跡は高山市街地にある都市公園となっていて、通称城山、別名を臥牛山、邑山(はざん)ともいった。金森氏入国以前は、「天神山城」と呼称され、飛騨の守護代であった多賀出雲守徳言によって、文安年 […]

Copyright © 岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所 All Rights Reserved.