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アーカイブ カテゴリー: 飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ

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史跡-9 石工高原忠次郎

史跡-9 石工高原忠次郎 石工高原忠次郎は、日枝神社の狛犬や玄興寺の親鸞聖人像の石像など多くの作品を残している職人である。忠次郎は明治25年生まれで吹屋町に住み、石工職人を使って石工の請負業をしていた。29件の作品がわか […]

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史跡-8 上木甚兵衛が流された新島(東京都)

史跡-8 上木甚兵衛が流された新島(東京都) 〈 甚兵衛流罪の年譜〉 江戸永代橋(通常、帆船で10日)→ 品川沖 → 浦賀(神奈川)→伊豆下田 → 新島 → 前浜に上陸 → 島役人の改め → 7日間の寺入り(長栄寺の下寺 […]

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史跡-7 寺と神社の桜(高山地域)

史跡-7 寺と神社の桜(高山地域) 高山の桜の開花は遅い。雪が3月まで残り、4月上旬にも雪がぱらつくこともある。梅も桃も同時期に開花する。 臥龍桜(一之宮町) 宮川緑地公園 西光寺(清見町) 青屋神明神社(朝日町) 浅井 […]

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嘉念坊善俊、雪の白川村

嘉念坊善俊、雪の白川村 <鳩谷の嘉念坊善俊上人(白川村)>   ・嘉念坊善俊は奥深い山地に浄土真宗の教えを布教しようと、宝治年間(1247~49)、鳩谷の地に入った。 善俊は鳩谷に嘉念坊道場を建てて布教したが、弘安5年( […]

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史跡-5 岩船の滝(丹生川町)

史跡-5 岩船の滝(丹生川町) この滝の名前は、滝が落ちる岩盤のくぼみが船に似ていることに由来する。落差20mで、昔は不動滝、白糸の滝と呼ばれ、この滝に打たれて祈ると目の病気や頭痛が治ると伝えられている。大きな岩盤に圧倒 […]

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史跡-4 杖石(長倉)

史跡-4 杖石(長倉) 高さ約70m、下部の周囲は250mの岩壁の丘である。歩道が整備されていて、鎖を頼りに登ることができる。 昔、弘法大師がこの地を訪れた時、自分の持っていた杖を道行く人に差し上げようといって地面に立て […]

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史跡-3 長倉集落、棚田、桂峯寺

史跡-3 長倉集落、棚田、桂峯寺 長倉地区は上宝町にあって、南向きの日当たりのよい集落である。かなり急な道路が建物の間を縫うように通っていて、最頂部に棚田があり、焼岳が正面に見られる。そこから少し下ったところに桂峯寺があ […]

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史跡-2 荏野文庫と田中大秀墓

史跡-2 荏野文庫と田中大秀墓 荏(え)野(な)文庫土蔵は国学者田中大秀の文庫蔵で、荏名(えな)神社の境内にあり、弘化2年(1845)、火災と鼠(そ)害(がい)に備え池の中に建てられている。天保15年(1844)6月29 […]

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史跡-1 荏名神社神橋とその周辺

史跡-1 荏名神社神橋とその周辺 荏名神社は江名子川と塩谷川の合流地点に鎮座する。大きな岩が存在する神域は、古来稲置の森と言われて小さな祠があった。文化12年(1815)飛騨が生んだ国学者田中大秀は延喜(905~)の昔に […]

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飛騨の里-6 飛騨の里・行事

飛騨の里-6 飛騨の里・行事 飛騨の里は野外博物館として季節によっていろんな伝統行事が行われている。入館者は花もち、しめ縄づくり、わらじ作り、サルボホ作りなど制作を楽しんでいる。雛様、端午の節句、巨大こいのぼりの展示、車 […]

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飛騨の里-5 飛騨の里・景色

飛騨の里-5 飛騨の里・景色 飛騨は、谷筋が違うと雪の質、量も違い、また太平洋側と日本海側では雪の量が全然違う。そのため同じ飛騨の中でも、建物や冬のソリなどの民具の形が違っていて、全国的にみて大変珍しい風土である。 昭和 […]

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飛騨の里-4 飛騨の里・大野家

飛騨の里-4 飛騨の里・大野家 大野家は益田郡阿多野郷野麦村(高山市高根町野麦)にあった。妻入りの民家は、飛騨では高根町の野麦、日和田、猪之鼻などの集落に点在するだけである。 入口の土間から家の中央を、裏まで抜けた大きな […]

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