身近にある有毒植物:ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)

身近にある有毒植物:ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)
【説明】
熱帯アジアに分布し、排気ガスや公害に強いことから交通道路や公園、海岸近くなどに多く見られる。葉は細長く互生し、長さ約10~25センチメートルで倒披針形、表面に光沢があり全縁である。花は白色、果実は長卵形である。
【有毒性】
種子は猛毒であり、実が赤く熟すため、マンゴーと間違える事故も発生している。枝葉を折った際にでる乳白色の樹液も有毒であり、目や粘膜に触れると腫れることからミフクラギという。沖縄方言ではミーフックヮーという。
【症状】
有毒の樹液に触れたり口に含んだりした際の症状として、皮膚炎、下痢、嘔吐、めまい、不整脈、心臓麻痺があげられる。
【処置法】
①接種してしまった場合 症状が出る前に救処救急車をよび、処置を依頼する。
②傷口に汁が入った場合 すぐ傷口を清潔な水でよく洗い流す。
【事故事例】
小学生が校内に植えてあるキョウチクトウの葉を食べられると勘違いして3~5枚ほど食べ、吐き気や頭痛といった症状を訴えて入院した。(参照:朝日新聞DIGITAL記事「キョウチクトウで小学生2人が食中毒 高松」2017/12/16 19:00)
 

 

資料
身近な有毒植物_ミフクラギ

 

 

 

 

 

 

 

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