沖縄のサトウキビ サーター車
沖縄のサトウキビ サーター車
サーター車(砂糖車)とはサトウキビを搾るための圧搾装置のことで、沖縄では約400年前から活用されており、沖縄の製糖業の歴史を語るうえではなくてはならない存在である。
その構造は、3本のローラーを歯車で回転させ、回転するローラーの間にサトウキビの茎を差し込んで圧迫粉砕し、サトウキビ汁を絞り出す。回転させる動力は牛や馬などで心棒をまわして歯車を動かしていた。
この製糖法は1623年、首里王府の役人である儀間真常(1557-1644)が中国から学び伝えられたものといわれている。自家で砂糖製造を始めたことから黒糖製造が広がった。当時、使用されたのは木製の二本式砂糖車だったが、時代と共に石製、鉄製と改良された。
現在では使われておらず、琉球村などで昔の生活を伝える展示として展示されている。
資料(メタデータ)
メタデータ_サーター車














