平和への願い 旧海軍司令部壕
【Expression】
旧海軍司令部壕は、太平洋戦争において最後の戦場となった沖縄戦で、日本海軍沖縄方面根拠地隊司令部のあった場所です。 昭和20年（1945年）6月13日午前1時頃、司令官大田實少佐をはじめ多くの将兵や軍に召集された住民が、この地で最期を遂げました。
510-2592 岐阜市太郎丸80番地
岐阜女子大学 文化創造学部
平和への願い ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
【Expression】
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館は、沖縄戦の激戦地 南部の糸満市にあり、沖縄戦末期に沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡に建つ慰霊碑と資料館です。名称は学徒隊として従軍していたひめゆり学徒隊にちなんでつけられました。敷地内には複数の慰霊碑や塔が建てられています。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
「沖縄おぅらい」コンテンツ／テキストによるORAL HISTORY
戦中・戦後の子どもの視点からのオーラルヒストリー 仲本實 氏／山里栄照 氏
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/oh-lec/menu.html
地域研究
平和への願い ひめゆりの塔・ひめゆり祈念資料館
URL:https://digitalarchiveproject.jp/information/%e5%b9%b3%e5%92%8c%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%a1%98%e3%81%84%e3%80%80%e3%81%b2%e3%82%81%e3%82%86%e3%82%8a%e3%81%ae%e5%a1%94%e3%83%bb%e3%81%b2%e3%82%81%e3%82%86%e3%82%8a%e7
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平和への願い 平和祈念公園
【Expression】
沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁にある公園です。沖縄戦の写真や遺品などを展示した沖縄県平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられた人々（外国人を含めた全て）の氏名を刻んだ平和の礎、鎮魂と永遠の平和を祈る沖縄平和祈念堂などがあります。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
「沖縄おぅらい」コンテンツ／テキストによるORAL HISTORY
戦中・戦後の子どもの視点からのオーラルヒストリー 仲本實 氏／山里栄照 氏
沖縄の観光 海中道路
【Expression】
沖縄本島と４つの離島を結ぶ全長約5kｍの堤防上の道路です。左右には海が広がりレジャースポットにもなっています。以前、離島の人々は本島まで干潮時に浅瀬を歩いて渡る“潮川渡い（スーカーワタイ）”や渡舟で渡っていました。現在、海中道路は本島と離島のアクセスとして重要な道路であり、車で巡る離島観光も支えています。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
沖縄の観光 アメリカンヴィレッジ
【Expression】
アメリカ西海岸をテーマにしたグルメ、ショッピング、アミューズメントの大型屋外施設です。1972年の沖縄返還により、1981年に返還された米軍関係施設の跡地を中心にアメリカンビレッジと北谷町運動公園が整備されました。隣接しているサンセットビーチやアラハビーチから眺める東シナ海の夕日は絶景です。
沖縄唯一の観覧車がありましたが、現在は取り壊され、ホテル建設中とされています。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
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沖縄の観光 玉泉洞
【Expression】
玉泉洞はおきなわワールド内にあり、鍾乳洞の数が100万本以上で国内最多、全長は5000メートルで国内最大級といわれる天然記念物です。珊瑚を主成分とした琉球石灰岩でできた洞内は、県外の鍾乳洞にくらべ鍾乳石の成長が早く、3年に1mmという速さで成長しています。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
沖縄の観光 道の駅かでな
【Expression】
米軍嘉手納基地の隣にある道の駅かでなは、沖縄の物産販売や嘉手納町と米軍嘉手納吉の学習展示室があります。屋上にある展望場からは嘉手納飛行場が一望でき、F15戦闘機や空中給油機などの離発着をみることができ、多くの観光客や修学旅行生が立ち寄るスポットです。
2022年４月、リニューアルオープンし、地域の歴史や基地の様子などを学べる「学習展示室」（3階）も新しく改装され、平和学習の場、地域学習の場となっています。
※写真は旧建物です。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
沖縄の観光 国際通り
【Expression】
国際通りは那覇市の県庁前交差点から安里三叉路にかけての約1.6km（1マイル）の通りをいいます。平和通り、牧志公設市場などが隣接し、土産品店や沖縄料理店等が軒を連ねる。戦後のあざやかな発展から、「奇跡の1マイル」ともよばれています。現在、市場中央通り第１アーケードは、第一牧志公設市場の建て替え工事にともない撤去され、2022年の新市場開場に合わせてアーケード再整備を目指しています。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
沖縄の観光 沖縄美ら海水族館
【Expression】
沖縄美ら海水族館は、沖縄本島北西部にある、国営沖縄記念公園（海洋博公園）内の水族館です。館内は「大海への誘い」「サンゴ礁への旅」「黒潮への旅」「深海への旅」の4つのエリアに分かれ、沖縄近海に生息する多様な生き物を見ることができます。
「沖縄おぅらい」とは
岐阜女子大学の地域資源デジタルアーカイブを用いた、高校生のための沖縄への修学旅行に特化した学習材です。
沖縄県外の高校生が多様な沖縄の文化を８つのカテゴリーから知ることができるよう、構成しています。WEBコンテンツとリフレットがあり、リフレットのQRコードからWEBコンテンツにアクセスできます。
URL:http://www.gijodai-okinawa.jp/ohrai/index.html
沖縄の怖い話『ガーナー森』
【ガーナー森付近の歴史】
ガーナー森は市指定の文化財（市指定名勝・天然記念物）〔指定年月日：昭和49年12月2日〕。現在は国場川河口周辺の大半が埋め立てられ、ガーナー森も地続きになり市街地に囲まれているが、戦前は国場川河口にある小島のひとつであった。また、数ある島のひとつでもあった奥武山（おうのやま）には、当時、龍洞寺があり、あたりは松がうっそうと生えていたといわれている。
奥武山からガーナー森にかけての景色は、中山八景のひとつ「龍洞松濤（りゅうどうしょうとう）」としても知られており、数々の小島や漁舟が湖に浮かび夕日で照らされる様はさまざまな書物に謡が残されている。
ガーナー森の名称の由来は諸説あり、ガーガーとうるさい鵞鳥（ガチョウ）がいたためとか、ガーナー＝たんこぶの意など、定かではない。
また、ガーナー森にはナハキハギが群落する北限地でもあり、那覇市の天然記念物に指定されている。
【ガーナー森の話】
琉球王朝の尚敬王（しょうけいおう，1700～1751；琉球王国第二尚氏王統第13代国王，在位1713～1751年）の時代、那覇市の国場川近くにある森で、とても大きなガーナーというマジムンが暴れまわっていた。
大きすぎるため人々は止めることができずに逃げ惑うばかりだった。北にあった真玉橋近くの集落に被害が及びそうになったとき、見かねた神さまは、退治するため、天からマジムンの尾に向かって岩を落とした。一つ目では止まらず、三つ目まで落とすと、やっとその動きを止めることが出来たという。
しかし、マジムンは動けなくなったあとも口から魔風を吹き出して害を成すので、真玉橋の人々はガーナーに向かってイリヌシーサーというシーサーを設置して祀ることで封印した。
そして時が経ち、ガーナーは森になり、ガーナー森（ガーナームイ）とよばれるようになり、戦前までは国場川の中にある小島だったが、戦後の埋め立てによって現在は市街地に囲まれた場所に残っている。
【ガーナー森とシーサー】
ガーナー森のある方向を睨んでいる真玉橋のイリヌシーサーと根差部のシーサーは今でも残っており、悪いことから村民を守ってくれているといわれている。
観光と「おもろそうし」勝連城
勝連城跡は、勝連半島にある標高約98mの丘陵に築かれた東西に細長いグスク（城）である。
北は金武（きん）湾を囲む北部の山々やうるま市の島嶼（しょ）地域の島々が見え、南には知念半島や中城湾、世界遺産の中城跡が一望できる景勝地である。
勝連城跡は1972年に国指定史跡に指定され、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして首里城跡などとともにユネスコの世界遺産に登録された。
勝連城10代目按司の阿麻和利（最後の城主）は15世紀の琉球王国において勝連半島を勢力下に置いていた按司で、護佐丸・阿麻和利の乱により首里王府への反逆者とされているが、首里王府が編纂した歌集「おもろさうし」では、阿麻和利について肝高（きむたか／ちむたき、気高い／心豊かなどという意味）と表現され、現在でも市民に敬愛されている。
尚泰久王は王女 百度踏揚（ももとふみあがり）を阿麻和利に嫁がせており、その後、勝連城で起こる数々の出来事は組踊や現在版組踊にもなっている。
琉球最古の歌謡集「おもろさうし」には、勝連（現在の沖縄県うるま市勝連地区）を日本本土の鎌倉に例えた歌をはじめ、勝連の繁栄や、勝連地域に繁栄をもたらした10代目城主である阿麻和利を讃える歌謡(第12章47歌中12歌)が数多く残されている。
観光と「おもろさうし」_勝連城跡