白山神社(京都府)

白山神社(京都府)

社伝によれば高倉天皇の御代1177年に加賀白山社の僧徒が京都へ御神輿を担いで強訴しましたが、かなわず御輿を上白山町(現在の白山神社)に放棄して帰山しました。この由来により秋の大祭の時は御神輿が、柳池学区(東西は寺町通から柳馬、南北は二条から三条まで)全域に操出します。
また後桜町天皇の歯痛の際、神社の塩を献上したところ、これを癒し御紋付提灯を拝領しました。以来、歯痛の神様として参拝する人が多くなりました。しかし、元治元年の兵火により建物、古文書と共に焼失してしまいました。
現在では百坪ほどの小さな神社ですが、京都御所や市役所にも近く中京区のほぼ中央に位置し、昔からの町屋が比較的多い地区にあり、京都神社本教(世襲宮の団体)に属し、前述の柳池学区の守神として信仰を集めています。

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