白山神社

白山神社

山県市東深瀬の山の裾にある「白山神社」。
県道256号から東へ、細い道を進んだ先にあるこぢんまりとした神社ですが、実は、山県市で唯一の国指定重要文化財になっている拝殿がある神社なのです!
創建は文亀2年(1502)と伝えられており、拝殿の屋根のなだらかな勾配や四隅のはね上がった線が作る優雅な姿は、室町時代の特徴をよく表しています。
祭神の伊邪那美神(いざなみのかみ)は拝殿の裏手の山肌にある本殿に祀られています。
拝殿の規模は正面五間(約9m)、側面三間(約5.4m)で、のきを支える船形の舟肘木や一軒疎垂木、格式が高いとされている入母屋造りの手法が取り入れられています。
屋根の妻は二本一組の斜材の叉首を一間程度の間隔で連続的に並べて屋根を支える叉首組(さすぐみ)の構造、屋根は檜皮葺になっています。
白山神社拝殿は、文亀2年(1502年)の建造といわれ、国の重要文化財に指定されています。簡素なたたずまいの中にも、屋根のなだらかなこう配や四隅のはね上がった線が、室町時代の特徴をよく表しています。

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