久米策聖会孔子廟デジタルアーカイブ, 沖縄地域文化資源デジタルアーカイブ久米策聖会孔子廟 孔子廟というと、あまりご存知の方は多くは無いかと思いますが、中国春秋時代の思想家で論語で有名な儒教の創始者、孔子を祀っている霊廟のことです。 中国などの外国から琉球に帰化した人たちの多くは、那覇の久米村に住んで久米三十六姓と呼ばれていました。 そして1676年にこの孔子廟を完成させお参りをしていましたが、第二次大戦で消失。 孔子様の像有った場所も国道が通り同じ場所での再建もかなわず、改めて波之上に1975年再建されました。 そして2013年、那覇市久米の松山公園の隣に新しく建設されたのがこの孔子廟です。 日本では最南端の孔子廟でもあり、当事の琉球が中国と密な交流関係が有ったことを忍ばせてくれる場所でも有ります。 普段は正門が閉まっていますが、両側の入口は開いているので自由に入って参観することができます。 2022年12月14日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2022/12/circd259c-0005_R.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2022-12-14 16:22:302022-12-14 16:25:43久米策聖会孔子廟