円通寺岐阜県私立大学地方創生推進事業, デジタルアーカイブ, 伊那市地域文化資源デジタルアーカイブ円通寺 『上伊那郡史』(大正10年(1921)発行)には、 傳ふる所によれば、創立年月詳かならざれども、昔より臨済宗大應山観慶寺と称し来りしに故ありて廃寺となり、転じて曹洞宗龍勝寺末となり、間もなく又転じて臨済宗建福寺末となり、堂宇を再興しれり。此の時の開山江月和尚は建福寺六世徳岩和尚の法孫なり。 と、記載されています。霊應山圓通寺という禅寺で、守屋貞治作の石仏が、本堂の前庭に建っています。 こじんまりとした境内ですが『木の下蔭』によると、本尊の木彫りの「聖観世音」像について、「尊像者行基菩薩所刻而霊験甚多無所不應」と記している。 2023年9月27日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_4695_R.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2023-09-27 17:29:332023-09-27 17:29:33円通寺