城郭-13 笠根城、板殿城(丹生川町)岐阜県私立大学地方創生推進事業, 飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ城郭-13 笠根城、板殿城(丹生川町) 笠根、板殿 笠根城は標高860m、板殿集落から続く尾根上にある。主郭の平地は東西14m、南北20mほどで、東からの尾根が行きやすく、西側は急斜面になっている。主郭の東側には2本の堀切があり、東側の大堀切は非常に規模が大きい。西側の主郭側の堀切は「三日月堀」とも提唱されている。主郭の北、東、南面には帯曲輪がめぐる。西、南方向には段郭がある。比高は130mもあり、現在登坂道はない。小笠原氏が関係する城と伝わる。 板殿城は笠根城の東方1.3㎞にあり、板殿集落の北にある。切通しから40mあまり登ったところに小さな堀切があり、さらに12m上がると8×6mの狭い平坦面の主郭がある。井戸某が築いたと伝わり、笠根城と関連する。 資料 ⑦城郭-13 笠根城、板殿城(丹生川町) 2023年1月27日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/01/DSC_7072_R-1.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2023-01-27 16:40:172023-01-27 16:40:17城郭-13 笠根城、板殿城(丹生川町)