犬山城下町
犬山城下町
犬山城下町は、犬山城の創建に伴い、江戸時代に尾張藩付家老成瀬氏によって整備され、つくられました。
商人や職人の同業者を近くに住まわせたことで町の発展を促したとされており、現在でも鍛冶屋町や魚屋町などの町名から当時の名残が見られます。
戦災を免れたため、町割や歴史的な建物が多く残っており、江戸から昭和までの風景を楽しむことができます。犬山城下町は「総構え」と呼ばれる城郭構造が特徴で、本町と新町の交差するところにある札の辻や鍵型に屈曲した道路形態も残っています。
年間を通してさまざまなお祭りやイベントが開催されているので、季節に合わせた犬山ならではのグルメや文化も楽しむことができます。
■アクセス
名鉄「犬山駅」西口より徒歩約10分
■住所