白鳥おどり
白鳥おどり
郡上には「白鳥おどり」「白鳥の拝殿踊り」「郡上おどり」と3つの踊りがあります。白鳥おどりは、400年ほどの歴史がある伝統的な踊りで、軽快なテンポが若者から人気を集めています。切子灯籠を吊り下げたおどり屋形から響く情緒あふれる唄・三味線や笛・太鼓などの軽快な鳴り物。踊り子たちはその屋形を囲むように輪を作り、手拍子や下駄の音を響かせて、熱狂的に踊ります。毎年約20夜開催している白鳥おどりは、みんなで参加して楽しむ踊り。8月13日~15日の3日間にわたって行う徹夜おどりでは、地元の人だけでなく全国から集まった踊り好きが集い、東の空がうっすらと明けるまで下駄の音を鳴り響かせ、踊り明かします。