美並地区岐阜県私立大学地方創生推進事業, 郡上白山文化遺産デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ美並地区 美並地域が歴史上姿を現すのは斉衡2年(855年)です。古代中世にわたって星の宮神社を中心にして山岳信仰が広がり、村の各地に白山神社がまつられることになりました。 一方、長良川を利用した、いかだ流しが古くから高原地区を中心に行なわれ、郡上の木材を集め、美濃地方への搬送は、昭和の初め頃でも、1700乗あったと言われています。陸路では、馬による人や荷物の輸送にあたる馬子制度が充実していました。 明治2年6月廃藩置県により、郡上藩は郡上県と笠松県となり、同4年11月に岐阜県となって、郡上県もその管轄となりました。 美並村においては、明治8年1月に合併して7箇村となり、更に明治22年3箇村が合併して嵩田村となり、他の4箇村は組合役場を白山村に置き、のちに合併して下川村となりました。 昭和29年11月1日、下川村と嵩田村が合併して、郡上の”みなみ”にあって、美しく並ぶ村とし「美並村」が誕生しました。 2022年10月12日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2022/10/923e6cc21f07196684c1be5ef48225f8.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2022-10-12 12:18:282022-10-12 12:18:28美並地区