国指定・国分寺大イチョウお知らせ, 飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ国指定・国分寺大イチョウ 〈国指定〉昭和28年3月31日 〈所有者〉国分寺 〈所在地〉総和町1丁目83番地 〈樹齢〉推定1,200年 〈員数〉1本 イチョウ(1本)目通り約10m、高さ約37m 飛騨国分寺の本堂と鐘楼門との間に位置し、樹齢およそ1,200年の雄株で、枝葉密生し、樹間の所々に乳を垂れ、樹勢は盛んである。 由来については往昔行基菩薩の手植と伝えられる。俗に乳イチョウの名がある。乳の出ない母親にこの樹膚を削り与える時は乳がよく出る、といわれている。根元に石像が祀ってある。 昔から、国分寺のイチョウの葉が落ちれば雪が降る、とも言い慣らされている。 参考文献 『高山の文化財』218~219頁 高山市教育委員会発行 平成6年 関連資料 1-1-1 国指定・国分寺大イチョウ 資料集 001_210_国分寺大イチョウ 2020年7月14日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2020/07/DSC_0115_R.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2020-07-14 14:22:502022-02-28 16:49:44国指定・国分寺大イチョウ