沖縄の世界遺産 首里城跡
沖縄の世界遺産 首里城跡
【Expression】
那覇市首里の丘陵地帯に立地しています。 尚巴志が琉球を統一した1429年から琉球処分の行われた1879年までの450年間、歴代の琉球国王の居城および政治・行政、宗教、文化の拠点でした。沖縄戦によりほぼ全焼しましたが、その後徐々に復元されました。
しかし、2019年10月31日(木)未明の首里城火災により、正殿を含む7棟が焼失しました。約30年かけた復元作業を終えたばかり。翌年2月10日再建に向け、御庭に積み上げられたがれきや焼け残った瓦などの撤去作業をはじめました。現在、「見せる復興」を行っており、これをとおして地域住民や観光客のみなさんに復興の現状を知り、支援も輪が広がることが期待されています。
- 火災前
- 火災後
- 見せる復興