アーカイブ年: 2024
【授業】文化情報メディアⅢ
Ⅰ はじめに
画像編集や加工に特化したAdobePhotoshopの技術を、イラスト描画に特化したAdobeIllustratorの技術を身につけ、2つを活用してリーフレットを作成する。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
資料の利活用に必要な制作技術として、画像加工やイラスト、フォント制作に必要な知識・技術を習得し、作品制作を通して評価・改善を行う。
Ⅲ 授業の教育目標
画像編集や加工の基礎知識を身につけ、ソフトウェアを使って編集できるようにする。
イラストやフォントの制作、加工ができる。
身につけた能力を用いて、自分の思い通りの加工ができることを目指す。
第1講~第2講 illustrato入門
1.何を学ぶか
Illustratorの基本操作を学ぶ。
2.学習到達目標
Illustratorの操作方法を身につける。
3.研究課題
ポスターを作成する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講~第6講 Photoshopの基礎
1.何を学ぶか
Photoshopの画像加工技術を身につける。
2.学習到達目標
Photoshopを一通り使うことができる。
3.研究課題
各回の練習データに取り組み、データを提出する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第7講~第10講 illustratorの基礎
1.何を学ぶか
Illustratorを使ったイラストや図形の作成技術を身につける。
2.学習到達目標
Illustratorを一通り使うことができる。
3.研究課題
各回の練習データに取り組み、データを提出する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第11講~第14講 Photoshopとillustratorを使ったリーフレット作成
1.何を学ぶか
Photoshopとillustratorの両方を用いた、リーフレット作成方法を学ぶ。
2.学習到達目標
Photoshopで加工した画像をillustratorで活用する方法を身につける。
3.研究課題
リーフレットを作成する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第15講 高校生講座の運営
1.何を学ぶか
授業で身につけたPhotoshopやillustrator、3Dモデリングの応用を学ぶ
2.学習到達目標
高校生に教えることができる。
3.研究課題
なし
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
各回の演習データに取り組み、提出する。
課題2
リーフレットを作成する。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
すべての課題を提出すること。
Ⅶ テキスト
なし
Ⅷ 参考文献
なし
【授業】文化情報メディアⅡ
Ⅰ はじめに
表計算の関数を用いた処理能力を身につけ、資格取得を目指す。
3Dや3次元計測等の基礎知識を理解し、3Dに関する様々な技術を学ぶ。
さらにPCを用いた3D表現方法を実習により習得する。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
データサイエンスに必要な情報管理に関する知識・技術を習得し、資料の活用および汎用化する能力を身につける。
Ⅲ 授業の教育目標
表計算処理能力を身につける。
3Dについて理解し、ソフトウェアを使った3Dの表現技術を習得する。
第1講~第2講 表計算検定の概要
1.何を学ぶか
表計算検定に必要な関数等の知識を身につける。
2.学習到達目標
準1級までの関数を理解する。
受検する級を決めて、テキストを購入する
3.研究課題
表計算検定の過去問、3級、準2級、2級、準1級に取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講~第7講、第15講 表計算検定
1.何を学ぶか
模擬問題に取り組み、関数やグラフ作成の能力を身につける。
2.学習到達目標
検定を受けて合格する。
3.研究課題
模擬問題で80点以上をとれるように、繰り返し取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第8講 メタバースのしくみ
1.何を学ぶか
メタバース(Door、Spoke)の使い方を学ぶ。
2.学習到達目標
メタバースの構築ができる。
3.研究課題
Spokeを使ってメタバースを構築し、Doorにて閲覧できるようにする。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第9講~第14講 3Dモデリング
1.何を学ぶか
3Dモデリングソフト(blender)の使い方を学ぶ。
作成した3Dデータを統合して、1つの3Dデータを作成する方法を学ぶ。
2.学習到達目標
作成した3D作品をメタバース上で公開する。
3.研究課題
3D作品を制作する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
表計算の模擬問題に取り組み、提出する。
課題2
3Dモデルを作成し、メタバースに掲載する。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
なし
Ⅶ テキスト
なし
Ⅷ 参考文献
はじめての3Dモデリング Blender 3 超入門、ソシム、富元他
【授業】建築法規専門演習Ⅰ
Ⅰ はじめに
建築物の設計・施工するためには、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低基準を定めた法律、建築基準法を主とした、建築法規を学ぶ必要がある。建築士試験(学科Ⅱ:法規)でもその知識は求められる。本科目はこれまでに「建築法規」「建築法規専門演習Ⅰ」学んできた建築法規に関する問題演習を中心に行うことで、知識の定着度を確認し、自らの到達状況を知り、より深い理解と卒業年次に二級建築士試験(学科Ⅱ:法規)に合格するレベルを目標とする。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
建築物の設計・施工に必要な建築法規の理解の定着度を問題演習を行うことで確認し、自らの到達状況を知り、解答解説で間違ったところやより深い理解を得ることができる。卒業年次に二級建築士試験(学科Ⅱ:法規)に合格するレベルの知識の習得を目的とする。
Ⅲ 授業の教育目標
二級建築士試験における各単元の重要ポイントの解説を行い、二級建築士の学科試験の過去問題に取り組むことで、二級建築士合格レベルの知識を身につける。また、演習課題と学修到達目標を設定し,個々に学修の到達を確認することができる。
テーマ1 授業の進め方、建築士試験の概要説明 用語の定義について
1.何を学ぶか
建築士試験の概要及び建築基準法上の用語の定義について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築法規上の用語についての理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される用語の定義についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ2 面積・高さの算定
1.何を学ぶか
敷地面積、建築面積、床面積、延べ面積、建築物の高さ、階数について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築物の面積、高さについて理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される面積・高さの算定についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ3 確認申請、建築手続き総合
1.何を学ぶか
確認申請の流れや確認申請が必要な建築物等について、及び中間検査、完了検査等、建築手続き総合について学ぶ。
2.学習到達目標
・確認申請等について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される確認申請、建築手続き総合についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ4 一般構造
1.何を学ぶか
建築物の安全、防火、避難、衛生などに関して定められている技術的基準について学ぶ。(居室の採光、換気、天井高、床高、建築物の階段について等)
2.学習到達目標
・建築物の安全、防火、避難、衛生などに関して定められている技術的基準について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される一般構造についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ5 耐火・防火
1.何を学ぶか
耐火建築物等にしなければならない特殊建築物等についておよび耐火建築物等に求められる性能について学ぶ。
2.学習到達目標
・耐火建築物等としなければならない特殊建築物について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される耐火・防火についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ6 防火地域・準防火地域
1.何を学ぶか
防火地域及び準防火地域内の建築制限及び、防火地域及び準防火地域内の建築物に求められる性能(屋根、外壁等)、建築物が防火地域又は準防火地域の内外にわたる場合の措置について学ぶ。
2.学習到達目標
・防火地域、準防火地域内の建築物の制限と求められる性能や構造について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される防火地域、準防火地域についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ7 防火区画、避難施設等
1.何を学ぶか
防火区画、避難施設等について学ぶ。
2.学習到達目標
・防火区画、避難施等について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される防火区画、避難施設等についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ8 内装制限
1.何を学ぶか
内装制限制限を受ける建築物とその内装の基準について学ぶ。
2.学習到達目標
・内装の制限を受ける建築物とその内装について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される内装の制限ついての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ9 構造計算・構造強度
1.何を学ぶか
建築物の規模や高さ、種類に応じた構造計算や構造強度の技術的基準を学ぶ。
2.学習到達目標
・構造計算の必要な建築物や構造計算の種類、・それぞれの構造について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される構造計算・構造強度についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ10 敷地と道路
1.何を学ぶか
建築物を建築する敷地と道路の関係、道路の定義や制限について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築物を建築する敷地と道路の関係、道路の定義や制限について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される敷地と道路についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ11 用途地域
1.何を学ぶか
それぞれの用途地域においてどのような用途の建築物が建てられるか、さまざまな制限について学ぶ。
2.学習到達目標
・用途地域の種類とその建築制限について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される用途地域についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ12 建ぺい率
1.何を学ぶか
建ぺい率の限度とその算定法について、緩和措置や適用除外について学ぶ。
2.学習到達目標
・建ぺい率について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される建ぺい率についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ13 容積率
1.何を学ぶか
容積率の限度とその算定法について、緩和措置等について学ぶ。
2.学習到達目標
・容積率について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される容積率についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ14 高さ制限、日影規制
1.何を学ぶか
建築物の高さに関する制限(絶対高さ制限・道路斜線制限・北側斜線制限・隣地斜線制限・日影規制等)について学ぶ。
2.学習到達目標
・高さ制限について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される高さ制限、日影規制についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ15 建築士法、その他関連法規等
1.何を学ぶか
建築士法及びその他関連法規について学ぶ。
2.学習到達目標
・・築士法及びその他関連法規について理解の定着度を確認し、自らの到達状況を知ることができる
・二級建築士試験に出題される建築士法及びその他関連法規についての問題が解けるようになる
3.研究課題
問題演習で間違ったところのまとめと復習
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題
Ⅴ アドバイス
課題解説
Ⅵ 科目修得試験:定期試験
定期筆記試験
Ⅶ テキスト
2級建築士試験 学科厳選問題集 500+100(総合資格学院)
基本建築関係法令集(法令編)総合資格学院編 総合資格学院
Ⅷ 参考文献
【授業】建築法規専門演習Ⅰ
Ⅰ はじめに
建築物は、私たちの生活やさまざまな社会的・文化的活動のための空間を構成すると同時に、都市の環境や景観を形成する基本的な要素でもある。また、個人や社会にとって重要な資産であり、建築物にはさまざまなルールが定められている。建築物の設計・施工するためには、そのルールである、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低基準を定めた法律、建築基準法を主とした、建築法規を学ぶ必要がある。建築士試験(学科Ⅱ:法規)でもその知識は求められる。本科目は卒業年次に2級建築士試験(学科Ⅱ:法規)に合格するレベルを目標とする。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
建築物の設計・施工に必要な建築法規を理解し、卒業年次に2級建築士試験(学科Ⅱ:法規)に合格するレベルの知識の習得を目的とする。
Ⅲ 授業の教育目標
ここでは各単元の「建築法規」の授業のおさらい、ポイント解説を行い、各単元の二級建築士の学科試験の過去問題に取り組むことで、二級建築士合格レベルの知識を身につける。また、演習課題と学修到達目標を設定し,個々に学修の到達を確認することができる。
テーマ1 授業の進め方、建築士試験の概要説明 用語の定義について
1.何を学ぶか
建築士試験の概要及び建築基準法上の用語の定義について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築法規上の用語について理解し、法令集を活用することができる
・二級建築士試験に出題される用語の定義についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ2 面積・高さの算定
1.何を学ぶか
敷地面積、建築面積、床面積、延べ面積、建築物の高さ、階数について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築物の面積、高さについて理解し、正確に算定できる
・二級建築士試験に出題される面積・高さの算定についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ3 確認申請、建築手続き総合
1.何を学ぶか
確認申請とは何か、またその確認申請の流れや確認申請が必要な建築物等について、及び中間検査、完了検査等、建築手続き総合について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築確認申請等の手続きの流れが理解し、説明できる
・法令集を活用し、確認申請等について必要事項を調べることができる
・二級建築士試験に出題される確認申請、建築手続き総合についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ4 一般構造
1.何を学ぶか
建築物の安全、防火、避難、衛生などに関して定められている技術的基準について学ぶ。(居室の採光、換気、天井高、床高、建築物の階段について等)
2.学習到達目標
・建築物の安全、防火、避難、衛生などに関して定められている技術的基準について理解し、説明できる
・二級建築士試験に出題される一般構造についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ5 耐火・防火
1.何を学ぶか
耐火建築物等にしなければならない特殊建築物等についておよび耐火建築物等に求められる性能について学ぶ。
2.学習到達目標
・耐火建築物等としなければならない特殊建築物について理解し、説明できる
・耐火建築物等に求められる性能についての規定を法令集から導き出すことができる
・二級建築士試験に出題される耐火・防火についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ6 防火地域・準防火地域
1.何を学ぶか
防火地域及び準防火地域内の建築制限及び、防火地域及び準防火地域内の建築物に求められる性能(屋根、外壁等)、建築物が防火地域又は準防火地域の内外にわたる場合の措置について学ぶ。
2.学習到達目標
・防火地域、準防火地域内の建築物の制限について理解し、説明できる
・防火地域、準防火地域内の建築物に求められる性能や、構造が理解し、説明できる
・二級建築士試験に出題される防火地域、準防火地域についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ7 防火区画、避難施設等
1.何を学ぶか
火災が拡大するのを防ぎ、火災を局部的なものに抑えるとともに、避難を容易にするために必要となる防火区画について、及び、安全に避難するための各種避難施設の設置、構造について学ぶ。
2.学習到達目標
・火災が拡大するのを防ぐために、必要となる防火区画について理解し、法令集を活用しながら説明できる
・避難施等についての規定を法令集から導き出すことができる
・二級建築士試験に出題される防火区画、避難施設等についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ8 内装制限
1.何を学ぶか
建築物の初期火災の拡大を防ぎ、避難時間を確保するために、室内の壁・天井の仕上げに使用する材料についての制限(内装制限)について学ぶ。
2.学習到達目標
・内装の制限を受ける建築物とその内装について理解し、説明できる
・二級建築士試験に出題される内装の制限ついての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ9 構造計算・構造強度
1.何を学ぶか
建築物の安全性を確保するために構造計算や構造強度は重要なものである。建築物の規模や高さ、種類に応じた構造計算や技術的基準を学ぶ。
2.学習到達目標
・構造計算の必要な建築物や構造計算の種類、流れを理解し、法令集を活用することができる
・それぞれの構造についての規定を法令集から導き出すことができる
・二級建築士試験に出題される構造計算・構造強度についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ10 敷地と道路
1.何を学ぶか
建築物を建築する敷地と道路の関係、道路の定義や制限について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築物を建築する敷地と道路の関係、道路の定義や制限について説明できる
・二級建築士試験に出題される敷地と道路についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ11 用途地域
1.何を学ぶか
都市計画区域及び準都市計画区域内に住環境の保護、商工業の利便性の増進を目的とするため、13種類の用途地域が定められている。それぞれの用途地域においてどのような用途の建築物が建てられるか、さまざまな制限について学ぶ。
2.学習到達目標
・用途地域の種類について理解し、その建築制限を法令集から導き出すことができる
・二級建築士試験に出題される用途地域についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ12 建ぺい率
1.何を学ぶか
用途地域に応じて、都市計画で定められている建ぺい率。建築物の建築面積の敷地面積に対する割合を建ぺい率といい、その建ぺい率の限度とその算定法について、緩和措置や適用除外について学ぶ。
2.学習到達目標
・建ぺい率について理解し、正確に算定できる
・二級建築士試験に出題される建ぺい率についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ13 容積率
1.何を学ぶか
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合を容積率といい、その容積率の限度とその算定法について、緩和措置等について学ぶ。
2.学習到達目標
・容積率について理解し、正確に算定できる。
・二級建築士試験に出題される容積率についての問題が解けるようになる。
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ14 高さ制限、日影規制
1.何を学ぶか
建築物の高さに関する制限(絶対高さ制限・道路斜線制限・北側斜線制限・隣地斜線制限・日影規制等)について学ぶ。
2.学習到達目標
・高さ制限について理解し、正確に算定できる
・二級建築士試験に出題される高さ制限、日影規制についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ15 建築士法、その他関連法規等
1.何を学ぶか
建築基準法に関係する法令の中でも代表的な建築士法、高齢者障害者等の円滑化の促進に関する法律、建築物の耐震改修の促進に関する法律等について学ぶ。
2.学習到達目標
・建築士法及びその他関連法規について理解し、その規定を法令集から導き出すことができる
・二級建築士試験に出題される建築士法及びその他関連法規についての問題が解けるようになる
3.研究課題
二級建築士試験の演習問題に取り組む
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題
Ⅴ アドバイス
課題解説
Ⅵ 科目修得試験:定期試験
定期筆記試験
Ⅶ テキスト
スタンダード二級建築士 学芸出版社
基本建築関係法令集(法令編)総合資格学院編 総合資格学院
Ⅷ 参考文献
【授業】調理科学
Ⅰ はじめに
調理をするうえで、各種調理操作(煮る、焼く、蒸す、揚げる、炒める)の特徴、調理操作による生じる食品の変化(温度、味、テクスチャー)を理解することは大切である。調理科学では、各調理操作の特徴、調理操作により生じる食品の組織や成分、物性変化を理解し、調理操作や食品の調理性について科学的な視点で理解する。
また、それらの知識を大量調理の基本と関連させ、応用できるようにする。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
調理科学では、基本的な調理操作(煮る、焼く、蒸す、揚げる、炒める)の特徴、調理操作により生じる食品の組織や成分、物性変化を科学的な視点で理解できる知識を修得することを目的とする。
Ⅲ 授業の教育目標
調理には、栄養面、衛生面だけでなくおいしさが求められる。そのため、食品の特性を知り、適切な調理操作を選択する必要が求められる。調理操作により生じる食品の組織や成分変化を科学的な視点で説明する。
第1講 米、小麦の調理特性
1.何を学ぶか
(1) 米の成分および構造
(2) 白飯、味付け飯、酢飯、炒め飯の調理
(3) 米粉の調理
(4) 小麦粉の成分および分類
(5) 小麦粉の膨化調理
2.学習到達目標
・米の成分および構造が説明できる。
・米の調理(白飯、味付け飯、酢飯、炒め飯)のポイント
(それぞれの違い)が説明できる。
・米粉の種類および調理(種類による違い)が説明できる。
・小麦粉の成分および品質特性による分類が説明できる。
・小麦粉の膨化調理について説明できる。
3.研究課題
(1) 白飯、味付け飯、酢飯、炒め飯のポイント(それぞれの違い)をまとめなさい。
(2) 米粉の種類および種類による調理特性の違いをまとめなさい。
(3) グルテン形成に及ぼす影響をまとめなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第2講 牛乳、鶏卵の調理特性
1.何を学ぶか
(1) 牛乳の成分
(2) 牛乳の加熱による皮膜形成
(3) 牛乳の酸による凝固
(4) 鶏卵の成分および構造
(5) 鶏卵の調理特性(希釈性、泡立ち性、熱凝固性、乳化性)
2.学習到達目標
・牛乳の加熱、酸添加による変化について説明できる。
・鶏卵の調理特性(希釈性、泡立ち性、熱凝固性、乳化性)について説明できる。
3.研究課題
(1) 牛乳の加熱による皮膜形成および酸による凝固に関与する成分、調理上の注意点をまとめなさい。
(2) 鶏卵の熱凝固性について、熱凝固に及ぼす添加物の影響も含めまとめなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
課題2
Ⅴ アドバイス
課題1解説
課題2解説
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
Ⅶ テキスト
調理学 食べ物と健康④,木戸詔子,池田ひろ,化学同人
Ⅷ 参考文献
調理の科学,吉田恵子,綾部園子編著,理工図書
食品学Ⅱ,栢野新市,水品善之,小西洋太朗編,羊土社
【授業】管理栄養士 対策講座
Ⅰ はじめに
管理栄養士国家試験に合格するためには、これまで学修した授業内容の見直しと復習をし、自主的な学修姿勢を身に付けることが大切である。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
授業内容や勉強方法の見直しを行い、くり返し過去問等を解くことで、管理栄養士国家試験合格を目指す。
Ⅲ 授業の教育目標
15回の授業教育目標を示し、各講に学修到達目標を設定し、個々に学修の到達を確認することができる。
第1講 核酸の構造と機能
1.何を学ぶか
・核酸の種類と誘導体、およびその働き
・遺伝子の発現について
・臨床分野で利用される遺伝子解析技術について
2.学習到達目標
・核酸の構造とその名称がわかる。
・転写・翻訳の仕組みを説明できる。
・遺伝子解析技術の仕組みを説明できる。
3.研究課題
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第2講 酵素の分類と機能
1.何を学ぶか
・代表的な消化酵素や代謝酵素について
・基質親和性、アロステリック酵素、酵素の活性調節について
・酵素の阻害様式と薬による酵素阻害について
2.学習到達目標
・酵素の名称と働きを説明できる。
・酵素の機能を説明できる。
・酵素阻害について説明できる。
3.研究課題
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
課題2
Ⅴ アドバイス
課題1解説
課題2解説
Ⅵ 科目修得試験:
Ⅶ テキスト
管理栄養士国家試験対策完全合格教本(上巻・下巻) 東京アカデミー編