沖縄の観光 海中道路
【Expression】
沖縄本島と4つの離島を結ぶ全長約5kmの堤防上の道路です。左右には海が広がりレジャースポットにもなっています。以前、離島の人々は本島まで干潮時に浅瀬を歩いて渡る“潮川渡い(スーカーワタイ)”や渡舟で渡っていました。現在、海中道路は本島と離島のアクセスとして重要な道路であり、車で巡る離島観光も支えています。
【真玉橋にまつわる怖い話『七色ムーティー』】
当時、木で造られた真玉橋は、大雨のたびに洪水で流されていた。そのため、1707年、尚貞王の時代に丈夫な石で造り替えることになった。
だが、建設中に大雨が降ると造りかけの橋が流され工事はなかなか進まなかった。困り果てた役人が、ユタ(民間霊媒師)をたずねると、「完成させたければ、子年生まれで七色の元結(七色ムーティー)をした女性を人柱にすることだ。」と告げられた。役人は告げられた女性をいたるところで探したが、条件にあった女性は見つけられなかった。
ある日、そのユタも子年生まれであることが役人の耳に入ったため、再びユタを尋ねると、ユタの元結が七色に輝いていた。ユタは「誰かが私を陥れようとしている」と訴えたが、聞き入れられず人柱として埋められてしまった。
(参考:豊見城市商工会とみぐすく,豊見城の民話「真玉橋の人柱伝説 ― 七色ムーティー」,http://www.tomi-shoko.or.jp/tomi_minwa,[アクセス 2023/11/03])*諸説あり
1.日程 11月15日(水)9:00~14:00
2.高山市長との協議
3.参加者
一般財団法人 飛騨高山大学連携センター
①六角センター長
②木岡副センター長
岐阜女子大学
③松川学長
④久世 4名
4.内容
1.岐阜県私立大学地方創生推進事業について
2.飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ資料集
(上)(中)(下)(左甚五郎編)
3.資料の活用について(協議)
4.その他
資料
子どもを取り巻く社会のへ変化の中で,子どもたち自身が身に付ける資質能力や幼児教育が抱える諸課題が大きく変化しています。その中で,幼児教育においても,幼保こ小の連携促進や,幼児の発達段階や教育ニーズを理解し,それに基づいた教育プログラムを開発するなど専門職としての「幼児教育コーディネータ」が求められるようになっています。そこで,本講演会では,これからの幼児教育の創造やその時に幼児教育者に求められる資質能力についてご講演いただき,共通理解を図り,認識を深めていきます。
2023年10月8日(日) 10:00~12:00(受付 9:30~)
対面・オンライン(zoom)開催(ハイブリッド型)
沖縄女子短期大学・1階 大教室
〒901-1304 沖縄県島尻郡与那原町東浜1
幼保こ小連携と幼児教育コーディネータ
文部科学省初等中等教育局 幼児教育課長 藤岡謙一 氏
①プレゼン資料
②動画資料
岐阜女子大学文化創造学部 教授 久世 均 氏
①プレゼン資料
②動画資料
沖縄女子短期大学児童教育学科 専任講師 名渡山 よし乃 氏
①プレゼン資料
②動画資料
2.幼稚園教諭の資質向上を目指すキャリアステージにおける講座の在り方の研究Ⅱ
3.【講義】幼児教育コーディネータ概論
文部科学省委託事業
幼児教育における人材確保・キャリアアップ支援事業 並びに現職教員の新たな免許状取得を促進する講習等開発事業報告会
5.【研究開発事業】幼稚園教諭免許法認定講習等の在り方に関する調査研究
6.【研究】幼稚園教諭の資質向上を目指すキャリアステージ における講座の在り方の研究
右のアンケートにご協力ください。 → アンケート
会 場:オンライン講座(Zoomを使用)
主 催:岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所
後 援:デジタルアーキビスト資格認定機構、日本教育情報学会、公益財団法人学習情報研究センター
受講対象:社会人(デジタルアーカイブと教育に興味がある社会人)
趣 旨:デジタルアーカイブは機械学習をはじめとしたAI技術の基盤となるものであり、AI技術の深化により、人間の学びなどの人間の知的活動に、AIが大きな役割を果たしつつある。このAIにおける様々な処理には,デジタルアーカイブがその基礎にあり、AI時代のデジタルアーカイブは、情報の保全・活用、知識の蓄積・再利用、文化遺産の保存・伝承、予測と未来への展望といった面で多様な価値を持つ。今年のデジタルアーカイブin岐阜は、「AI時代のデジタルアーカイブ」をテーマにして、AI時代のデジタルアーカイブの在り方と、人間の学びの変革について考えます。
定 員:100名 (実施済)
募集期間:令和5年11月1日(水)~ 令和6年1月31日(水)
受 講 料:無 料
Zoom:
赤堀侃司(東京工業大学名誉教授)
1.プレゼン資料(赤堀先生)
2.AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か? (単行本)発売日 : 2022/3/31
益川弘如(聖心女子大学教授)
澤井進(岐阜女子大学特任教授)
コーディネータ 久世均(デジタルアーカイブ研究所長)
※講師の関係で講演の順番について変更させていただきました。(2024.1.23)
➝ 社会人のための準デジタルアーキビスト資格取得講座2023
参加申し込みはここから ➝ デジタルアーカイブin岐阜2023
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeWLEsg0CE1TI92e4ytZOh-kCf2_TNZZ-Oma7AoQq87ln4-lQ/viewform
2.新聞広告_原稿
日 時:令和5年6月22日(木曜日)14:00〜14:40
場 所:伊那西高等学校 校長室
内 容:
1.岐阜女子大学学長挨拶
2.伊那西高等学校長挨拶
3.調 印
4.写 真 撮 影
5.学生代表挨拶
6.生徒代表挨拶
この度は,学校法人高松学園伊那西高等学校と岐阜女子大学が高大連携の調印式を迎えるにあたって一言ご挨拶させていただきます.
現在,教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速する中,本学は,ニューノーマル時代に求められる学びの在り方に対応するため,様々な大学改革を不断に実行しています.
特に,本学では,平成29年度より3年間私立大学研究ブランディング事業において「地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備事業」というテーマで,
更に,令和4・5年度には岐阜県私立大学地方創生推進事業として「デジタルアーカイブによる新たな価値創造推進事業」というテーマでそれぞれ採択され,飛騨高山匠の技と郡上白山文化遺産等を対象にして,20万件以上の静止画・資料・動画を収集整理し,シソーラス,索引語の整理などの「地域資源デジタルアーカイブ」の研究に対する必要な基礎データを準備してまいりました.
この,地域資源のデジタルアーカイブでは,自分の生まれた地域のさまざまな地域資源などをデジタルアーカイブすることにより,これまでに気付かなかったさまざまなものが,素材を通して見えるようになります.そのような意味で,この地域資源デジタルアーカイブは,このように地域のさまざまなことを再発見し,理解を深めていく上で重要な教育活動であると考えています.
また,この地域資源デジタルアーカイブには,地域の人々の参加が必要となってきます.特に,地域の資料の収集,デジタル化には,地域の実情に応じた活動が重要で,今後,地域住民たちが身近な場で地域のデジタルアーカイブをすべきだと考えています.
このためには,地域住民自らが自分たちの「地域資源」としていかに主体的に発見・収集・整理することできるかが課題です.
この度の高大連携における大学と高等学校との「共創」によるデジタルアーカイブの活動を,新しい学びの一環として捉えることができます.
ここでの「共創」とは,多様な立場の人たちと対話しながら,新しい価値を「共」に「創」り上げていくことです.デジタルアーカイブは,単なる記録ではなくて,研究成果,「知」を集積することがデジタルアーカイブに問われています.
あらゆる地域が地域としてのアイデンティティを確立するためにも,「知」の拠点としての地域資源デジタルアーカイブを含めた総合的なデジタルアーカイブを構築することが求められています.
令和4年から高等学校に実施されています学習指導要領では,課題探究型の学びが求められています.
伊那西高等学校と岐阜女子大学のデジタルアーカイブにおける高大連携講座の実践は,この課題探究型の学習の全国のモデルとなりうると考えています.
これからの学びは,「競争」から「共創」の学びに着実に変化していきます.これからの高校生にも課題探究という研究的な学びを,大学と高等学校が連携し,お互いに対話しながら,新しい価値を「共」に「創」り上げていきたいと思います.
本日は,伊那西高等学校の多くの先生並びにここに参加いただいております生徒の代表の皆様に今回の高大連携へのご協力にお礼を申し上げると同時に,今後ますますこの連携の絆が強くなりますことを期待いたしまして,ご挨拶とさせていただきます.
この度は,伊那西高等学校と岐阜女子大学との高大連携に関する協定調印式,誠におめでとうございます.
伊那西高等学校の卒業生として,また,岐阜女子大学の在学生としてこの調印式に参加できることを感謝いたします.
私たちが学んでいるデジタルアーキビストという専門職とは「文化資料等のデジタル化についての知識と技能を持ち,文化活動の基礎としての著作権・プライバシーを理解し,総合的な文化情報の収集・管理・保護・活用・創造を担当できる人材」です.
この基盤となるデジタルアーカイブは,さまざまな分野で必要とされる資料を記録・保存・発信・評価する重要なプロセスです.
また,このデジタルアーカイブは,わが国の知識基盤社会を支えるものであり,デジタルアーカイブ学会でも,デジタルアーカイブ立国に向けて「デジタルアーカイブ憲章」などの法整備への政策提言を積極的に行っています.
そのためにも,知識基盤社会おいてデジタルアーカイブについて責任をもって実践できる専門職であるデジタルアーキビストがますます重要になってきます.
これからの高校生や大学生には,地域の様々な解の見えない課題に主体的に向き合い,地域課題を解決すると共に,地域に貢献することを求められています.
私たちは,そのためにも,この岐阜女子大学において,デジタルアーキビストの学術的な基礎として,デジタルアーカイブに関する歴史から我が国の動向並びにデジタルアーカイブの課題を実践的に学んでいます.
私たちは、今回の高大連携により,伊那西高等学校の生徒さんと、また、地域の皆さんとの連携により、デジタルアーカイブの学びを深化させていきたいと思っています。よろしくお願い致します.
(1)協定書(伊那西高校)
(2)伊那西高等学校と岐阜女子大学との高大連携に関する協定調印式