旧八月一日家住宅飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ旧八月一日家住宅 旧八月一日家は、白川郷三尾河(現高山市荘川町三尾河)にあった西(せい)願(がん)寺(じ)の庫(く)裏(り)として江戸時代末期に建てられたものである。入(いり)母(も)屋(や)茅(かや)葺(ぶき)屋根の妻側に鼻小屋という採光、換気のための窓が設けられ、幅の広い縁など荘川造りと言われる形態をしている。 「八月一日」の名の由来 旧暦の八月一日は現在の9月10日頃に当る。飛騨地方ではこの頃になると粟(あわ)・稗(ひえ)などの雑穀が実り穂を摘んで収穫したことから、八月一日と書いて「ほづみ」と読ませた。 説明板より 関連資料 1-3-18 旧八月一日家住宅 資料集 053_262_八月一日家(ほずみけ) 2020年7月21日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2020/07/DSCN3403_R.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2020-07-21 16:39:202022-06-18 15:45:02旧八月一日家住宅