篠座神社岐阜県私立大学地方創生推進事業, 郡上白山文化遺産デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ篠座神社 延喜式神名帳に掲載される古社。 戦乱により一時荒廃するも、大野城主金森長近により再興され、歴代藩主より厚い保護を受ける。 明治八年に県社列格。 大野原を領く産土神として崇敬され、殊に御霊泉の清水は、癒しの神水として奥越前(大野市・勝山市)をはじめ、県内外の参拝者らに広く親しまれている。 『養老元年に泰澄大師が麻生津から白山登拝を思い立ち、大野に到着したとき、南の方の林、清水湧き流れ出る所(篠座)に十日ばかり過ごされた。白山登拝の後、 再び篠座に還られたとき、虚空に声があって「我は大己貴命なり。かかる林泉の勝地であるから常に心を楽しませて降遊する」とのお告げがあり、泰澄大師は一 つの祠を営み、影降の尊容を刻んで安置申し上げた…。』 御 祭 神 大己貴大神(おおなむちのおおかみ) 相 殿 少彦名命(すくなひこなのみこと) 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと) 豊受姫命(とようけひめのみこと) 譽田別尊(ほんだわけのみこと) 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと) 2023年2月6日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2990_R-1.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2023-02-06 17:13:522023-02-06 17:13:52篠座神社