高山市指定文化財 千鳥格子御堂飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ高山市指定文化財 千鳥格子御堂 高山市荘川町 指定年月日 昭和46年10月7日 指定理由 1、慶長元和(1596~1622) 1、御堂の格子がいわゆる千鳥格子で細工の妙 説明事項 今からおよそ350年前慶長元和の頃、この地区の了宗寺を建てた名工飛騨匠某が、その餘材で旧軽岡峠の辻に地蔵堂を造った。その地蔵堂の格子は檜の角棒を互いちがいに組んであるが、どこでどのように組み合わせたものか、外見では全くわからない立派な細工で、少しのくるいもなく、その出来映え妙に感心し、千鳥格子と呼ばれている。この地蔵堂は、昭和34年の新軽岡峠開削、平成4年の軽岡バイパスの開通にともない、旧軽岡峠の辻から新軽岡峠口を経て現在地へ移された。 高山市教育委員会 説明板より 関連資料 1-3-25 荘川町指定文化財 千鳥格子御堂 動画資料 資料集 060_269_千鳥格子 2020年7月21日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2665_R.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2020-07-21 17:49:442022-06-18 15:56:52高山市指定文化財 千鳥格子御堂