【研究】知識基盤社会に対応できる学生の育成お知らせデジタルアーカイブの基礎(1年次) 大学の教育・研究や社会・企業等での資料の収集・記録、選定評価項目と適用、保管、流通、利用の 方法についての基礎を学び、大学や社会で利用できる確かな力をつけます。 ポートフォリオ評価への適用(大学生の教育の観点) 自分の学修ステップごとに資料をファイルし、必要に応じて過去の学修を見直し反省し、その上で次の 課題を主体的に考え、実行できるようにします。 この実践のプロセスを通じて、企業を始めすべての分野での資料の保管と、その有効利用の必要性を 知り、将来いろいろな職業で利用できる確かな力をつけます。 教育活動の記録・保管・利用(大学生の研究の観点から) 今まで実験・実習、観察や学修のプロセス等を紙で記録してきた実験ノートに代り、それらを記録用の デジタルアーカイブ化し論文、研究資料を作る時の基礎データとして利用できるようにします。 大学・企業などでデータ記録の不備により、研究作品などで問題が発生しています。今後、デジタル アーカイブを用いて社会(企業・施設等)で何をどのように記録すれば何ができるかを考える力をつけ ます。 知的創造処理への適用 紙のファイル使用から発展してきたデジタルアーカイブの利用(資料提示)と、知的な処理を用いて 課題を解決(課題解決)、さらに、そこで得られた評価・改善等の新しい知を人間の記憶と同様に 保存する「知の増殖型サイクル」を学び、新しい観点でものごとを考え、世界の資料を利用し新しい 課題に対応できる力をつけます。 卒業論文・研究のデジタルアーカイブ作成・保管 一連の学びで、自分の卒論、作品、成果物、研究成果をデジタルアーカイブ化できる力をつけ、さらに 研究報告、補完資料等のよりよい記録が、企業など全ての分野で使えるようにします。このように、 本学の全学生が知識基盤社会に対応できる確かな力をつけ、今後の社会で役立つよう育成します。 知識基盤社会に対応できる学生の育成 岐阜女子大学DA専攻 大学探しランキングブック 2018年6月5日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg 0 0 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2018-06-05 14:56:292021-09-24 12:52:06【研究】知識基盤社会に対応できる学生の育成