石川県立白山ろく民俗資料館
石川県立白山ろく民俗資料館
石川県は、昭和41年(1966)より手取川ダムの建設を推進するなかで、過疎化が進む上流の白山ろくの地域振興をはかる計画を進めてきました。特に、白山ろくは、白山信仰や出作り農家をはじめとする特有の山村文化を温存している地域であり、その文化遺産の重要性を認め、民俗資料の調査・収集を行い、民俗資料館の設置を策定しました。
石川県立白山ろく民俗資料館は、白山ろくの自然環境のなかで生み出された、歴史・考古・民俗・信仰などの文化遺産の展示を主目的としています。また、それに関する資料を調査・研究し、県民の知的要請にこたえる学習の場として活用できるようにつとめています。(引用:http://www.pref.ishikawa.jp/hakusanminzoku/kannai/shisetsu.html)