長滝白山神社 六日祭お知らせ, 郡上白山文化遺産デジタルアーカイブ, デジタルアーカイブ長滝白山神社 六日祭 毎年1月6日(13:00開始)に長滝白山神社で奉納される六日祭は別名を「花奪い祭(はなばいまつり)」と呼ばれています。 この祭の中心となっているのは、奈良の東大寺等で行われた延年で、長滝の延年は長滝一山の神主・老僧が新年にあたり、国家安穏・五穀豊穣を祈る神仏混合の行事です。 延年の舞は千余年の伝統にふさわしく、素朴で優雅な民俗芸能で、全国にも数カ所しか現存しておらず、この長滝の延年は国の重要無形民俗文化財に指定されています。 この延年の途中から花奪いが始まり、拝殿土間の天井、高さ約6メートルに吊るされた桜・菊・牡丹・椿・芥子の五つの大きな花笠を勇敢な若者達が3つぎ半の人梯を組んで落とすと、花を奪おうともみあいになります。 この花を持って帰ると、豊蚕・豊作・家内安全・商売繁盛になるといわれています。 資料集 100_114_長滝白山神社 六日祭_Part1 100_114_長滝白山神社 六日祭_Part2 100_114_長滝白山神社 六日祭_Part3 100_114_長滝白山神社 六日祭_Part4 2020年8月19日 https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2020/08/7d6e85bdf37519bbe2da7246e943e107-1.jpg 768 1024 dapro https://digitalarchiveproject.jp/wp-content/uploads/2023/02/logo.jpg dapro2020-08-19 16:33:202021-03-13 14:15:14長滝白山神社 六日祭