古町廃寺
古町廃寺 所在地 岐阜県飛騨市古川町向町古町 ふるかわちょうむかいまちふるまち 調査年 1988~1989年 調査主体 上町遺跡C地点発掘調査団 立地環境 古川町は、地勢的には飛騨高地のほぼ中央部にあり、周囲を標高 […]
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古町廃寺 所在地 岐阜県飛騨市古川町向町古町 ふるかわちょうむかいまちふるまち 調査年 1988~1989年 調査主体 上町遺跡C地点発掘調査団 立地環境 古川町は、地勢的には飛騨高地のほぼ中央部にあり、周囲を標高 […]
沢廃寺 沢廃寺 所在地 岐阜県飛騨市古川町上気多沢 ふるかわちょうかみきたさわ 古川盆地の東側、西向きの扇状地に立地し、古川盆地を見おろす好所であったが、県立吉城高校グラウンドの造成工事で全体が滅失している。発見遺物 […]
山田寺 山田寺 桜井市大字山田に所在する。文献によれば、蘇我倉山田石川麻呂が641年に発願した氏寺であり、649年には金堂が、天武朝になって塔や講堂が完成したとされる。685年には天武天皇の行幸があったので、この頃まで […]
石神遺跡 石神遺跡(明日香村飛鳥)―迎賓館― 水落遺跡とは東西大垣によって区切られるが、その北に広がるのが石神遺跡である。明治35・36年にはここから噴水石造物である須弥山石と石人像が掘り出されている。遺跡は大きくA~ […]
甘樫丘 甘樫丘は、古くは日本書紀などの中にもその記述が見られ、7世紀前期には当時の有力者であった蘇我蝦夷、入鹿親子が大邸宅を構えていた場所であるとも言われている。地区内には、眼下に飛鳥古京(明日香村内)の集落、北側に大 […]
飛鳥寺 飛鳥寺(あすかでら) 『日本書(にほんしょ)紀(き)』によれば、崇(す)峻(しゅん)天皇元年(588)に蘇我(そがの)馬(うま)子(こ)は法興(ほうこう)寺(じ)を建立することを計画、同5年には仏堂(金堂)・ […]
福原京 福原京(ふくはらきょう)は、平安時代末期の治承4年(1180年)、計画のみに終った和田京に続いて、平清盛の主導で造営が進められた日本の首都の通称。 福原京 1180年6月、平清盛の強い意向で、現在の神戸市兵庫区 […]
第2次平城宮 平城宮の第2次大極殿と内裏 神である天皇が起居する特別の宮殿が内裏。天皇と貴族および役人が儀式と政治を行なう場所が、大極殿である。掘立柱・檜皮葺き・白木造りの建物で構成される内裏が伝統的な生活様式に従って […]
第1次平城宮 平城宮の建設 和銅元年(708)から、平城京の建設が本格的に始まった。2月、「まさに今平城の地は、四(し)禽(きん)図(ず)に叶(かな)い、三山鎮(ちん)をなす、亀(き)筮(ぜい)ならびに従う、よろしく都 […]
藤原京 藤原京成る 大宝元年(701)正月、文武天皇は藤原宮の大(だい)極(ごく)殿(でん)に出御し、群民の賀正の礼を受けた。『続(しょく)日(に)本(ほん)紀(ぎ)』はその様を「その儀、正門に烏形の憧(しょう)を樹(た […]
飛鳥浄御原宮(板蓋宮を含む) 板蓋宮 板蓋宮(いたぶきのみや)は、7世紀中葉に皇極天皇が営んだ皇居。一般には飛鳥板蓋宮と呼称される。奈良県明日香村岡にある飛鳥京跡にあったと伝えられている。 642年(皇極天皇元年)1月 […]
豊浦宮 1 豊浦宮(とゆらのみや) 小墾田宮おはりだのみや遷都前の推古天皇の皇居。奈良県明日香村豊浦にあったと推定される。593年、推古天皇豊浦宮にて即位する。以来約100年間、歴代の天皇は宮を飛鳥の地に集中した。飛鳥 […]