大島大神楽・伊勢神楽
元正天皇の御宇天皇ご不快にわたらせ給ひしにより、泰澄大師加賀国白山神社天皇ご病気平癒せんことを祈願のため登山の砌美濃国に至り当地を通行のとき、本村字西川原に一つの小なる沼あり。大師自ら苗を植置き給ひしに、独り大いに成長して穂出豊実す。該所の上に小堂一宇を創立して此の稲穂を安置す。此処を名付けて稲荷砂と唱ふ。その後大破に及び堂宇稲穂を失ひ其の後嵯峨天皇の御宇弘仁五年に至り、再起して神を祀る。稲荷舎と唱ふる所なるを以って山城国紀伊郡稲荷山より倉稲魂命を勧請し奉りて氏神と称す。それより累年氏子の寄力を以って今に至るまで相続せり。
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092_106_大島大神楽・伊勢神楽
為真白山神社祭礼
神社名称 為真白山神社
所在地 岐阜県郡上市白鳥町為真1184
関連資料
為真祭スケジュール
為真祭表紙
為真白山神社チラシ
為真白山神社チラシ古典大神楽舞
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090_104_為真白山神社祭礼
美山鍾乳洞
美山鍾乳洞は、世界でも珍しいタテ穴の鍾乳洞で【立体迷路型鍾乳洞】としては日本最大級です。立体迷路型とは、地下水が上から下へゆっくりと石灰岩層を溶かしてゆき、地中に段差をつけながら幾層にわたって洞窟が展開するもので、柔らかな曲線を描く壁面や鍾乳石は「胎内くぐり」の感があります。開発の際も人工の手を加えず、郡上市の天然記念物の指定を受けています。自然が2億年以上かけて作り上げたこの造形美と壮大なスケールには、誰もが圧倒されることでしょう。
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郡上鍾乳洞
以前は「油石洞」と呼ばれていました。国道256号線沿いに大きな看板があります。郡上鍾乳洞の自慢といえば水です!。郡上鍾乳洞の水は「日本三大水泉」のひとつに数えられており、カルシウムが豊富に含まれています。 足元もしっかりしているので、歩きやすいのも特徴です。 水質は中性。鍾乳石はあまり発達をしていませんが、水量は豊富です。アットホームな感じの鍾乳洞を探検して下さい。
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縄文鍾乳洞
縄文鍾乳洞では遺跡のほかに高純度の鍾乳石や虫食い天井、石筍等の自然の造形美が楽しめます。 縄文鍾乳洞ミステリーツアーは洞窟内のアップダウンが比較的少なく歩きやすい通路であることと、洞窟内通路が迷路状になっている特長を活かして、洞窟内の照明を全て落とし、順路表示等を無くして、洞窟内を懐中電灯の明かりのみで探検してもらうツアーです。
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大滝鍾乳洞
日本三大民踊「郡上踊り」で有名な郡上八幡は名水の町としても全国に知られています。郡上八幡に名水を供給しているのは山間地に広がる石灰層の山々だといわれています。大滝鍾乳洞は郡上八幡の街並から15分ほどの石灰岩層に生じた断層が地下水によって溶解し拡大されて生成された鍾乳洞です。現在までの調査で約2km近い通路、広間が確認されています。現在公開されているのは鍾乳石の発達したやく700mの鑑賞コースです。鍾乳石が1cm伸びるのに必要な時間は約100年といわれています。豊富な水量に恵まれた大滝鍾乳洞は、今なお太古の時代と同じサイクルで鍾乳石が成長しています。
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戸隠神社
戸隠神社(とがくしじんじゃ)は、岐阜県郡上市和良町にある神社である。社格は旧郷社。天岩戸に関する伝承がある。
創建時期は不明であるものの、『美濃国神名帳』に載る郡上郡7社の中の「正六位上 国津明神」であるという。建治元年(1275年)に橘頼納により大般若経600巻が奉納され、鎌倉時代以降「九頭宮」と称された[注釈 1]。江戸時代の慶長12年(1607年)、郡上藩主遠藤慶隆によって5保内の総社として社殿が再興され、以後領主や藩主から篤く崇敬された。
明治6年(1873年)、社名を「九頭宮」から「上沢神社」へ改め、更に翌7年(1874年)、現社名「戸隠神社」に改称、昭和15年(1940年)に郷社に列格した。
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085_099_戸隠神社