与那原の文化財 与那原親川
与那原の親川には、天地開闢の昔、浜の御殿(御殿山)に舞い降りた天女が、子どもを出産する際に、この湧井の水を産湯に使ったとの神話が伝えられています。
与那原は周囲を山に囲まれていたため、全域で水が豊富でした。特に親川は豊富な水が湧き出る水場であり、古くから大切にされている拝所でした。
琉球王朝時代には国王の久高島参詣時の休憩場であるとともに住民の生活に密着した井戸でもあり、2022年4月には新しく親川広場として整備され、遊具が設置されたり芝生が植えられるなど、与那原町民の憩いの場所となっています。
資料(データベース)
与那原町の文化財_親川
与那原町の歴史_親川広場
与那原の歴史 材木ストリート
江戸時代から木材の流通地として栄えていた与那原には与那原港があり、戦前・戦後と国頭(くにがみ;沖縄本島の北部)の山原(やんばる)から山原船で、沖縄本島東海岸のいくつかの港を経由して、材木や薪、炭などの生活必需品が運びこまれた。運び込まれた材木は、首里や各地域に運ばれるなど、町にはさまざまな物流や往来で活気があり、町の発展に大きな影響を与えていた。
当時、与那原には「シチバ(敷場;材木等の荷物置き場とか、薪の荷揚げを行う場所のこと)」とよばれる材木屋が港周辺に立ち並び、材木ストリートとよばれるようになった。その後、港は埋め立てられ現在の東浜地区ができたが、以前の位置に数軒、営業を続けている材木屋がある。材木ストリートから与那原の歴史や住民の活気を感じ取ることができる。
*港区コミュニティーセンターからえびす橋までの川沿いのとおりが材木ストリートである。
*Googlemap等に掲載されていないためわかりずらい。
資料(メタデータ)
【授業】デジタルアーカイブ概論~ デジタルアーカイブによる地域活性化 ~
第1講 デジタルアーカイブの基礎
1.目 的
デジタルアーカイブは、「デジタル」と「アーカイブ」という言葉からできた和製英語と言われています。デジタルアーカイブとは何か? デジタルアーキビストに必要な能力は何か?ここでは、言葉の意味と発展の歴史から、基本的な考え方を理解し、今後のデジタルアーカイブの方向性を考えます。
2.学習到達目標
① デジタルアーカイブとは何か説明できる。
② デジタルアーカイブがどのように発展してきたかについて具体例をあげ説明できる。
③ デジタルアーキビストに求められている能力について具体的に説明できる。
3.課 題
① デジタルアーカイブとは何か自身の立場で説明しなさい。
② デジタルアーカイブがどのように発展してきたか説明しなさい。
③ デジタルアーキビストに求められている能力は何か自身の立場で説明しなさい。
4.プレゼン資料
5.動画資料
第2講 デジタルアーカイブ開発と活用プロセス
1.目 的
デジタルアーカイブの利用は、資料の提示や提供から始まり、課題解決、知的創造等の処理へと進みます。またデジタルアーカイブを活用し、新しい「知」の創造を求め、さらに新しい「知」と人々の経験を付加し、新たな知的活動へと発展します。ここでは、デジタルアーカイブの開発と活用プロセスについて考えます。
2.学習到達目標
①デジタルアーカイブの活用について具体例を挙げて説明できる
②資料の選定評価について説明できる。
③デジタルアーカイブのプロセスや記録方法について説明できる。
3.課 題
①デジタルアーカイブの活用について具体例を挙げて説明してください。
②資料の選定評価の課題について説明してください。
③デジタルアーカイブのプロセスや記録方法について説明してください。
4.プレゼン資料
5.動画資料
第3講 デジタルアーカイブの評価とメタデータ
1.目 的
デジタルアーカイブは、対象とする資料(情報資源)の分野も多岐にわたり、プロジェクト規模なども異なるため、それぞれにあわせた評価手法が求められます。そこで、本講では、デジタルアーカイブの自己点検ツールとして考案された「デジタルアーカイブアセスメントツール」の内容を把握し、その評価項目の中でも重視されているメタデータについて、記述のための国際標準、国際指針として制定されている事例から学びます。
2.学習到達目標
① 「デジタルアーカイブアセスメントツール」の内容について説明できる。
② 記述のための国際標準、国際指針などの事例について説明できる。
③ 資料(情報資源)のメタデータ記述ができる。
3.課 題
① 「デジタルアーカイブアセスメントツール」の評価項目の内、あなたが重要だと思う項目について、なぜそう思うかを含めて説明してください。
② 具体的に何か資料(情報資源)を一つ取り上げ、その資料のメタデータ記述項目を設定した上で実際の記述を行ってください。
4.プレゼン資料
5.動画資料
第4講 デジタルアーカイブの利活用
1.目 的
デジタルアーカイブは、1990年代の初期から、過去から現在の資料をデジタル化し、次の世代への伝承と現状での利活用を目指して開発が進められてきた。デジタルアーカイブの基本は、過去~現在の資料の収集・保管、デジタル化、さらに現状での利活用と次の世代への伝承である。
過去~現在の各種資料を収集・保管し、次のように使われる。
①次世代へのデジタルコンテンツの確かな伝承
②国内外のデジタルコンテンツの流通と利活用
ここでは、図書館や博物館等におけるデジタルアーカイブの利活用について考える。
2.学習到達目標
① 図書館におけるデジタルアーカイブの実践例を具体的に説明できる。
② 博物館におけるデジタルアーカイブの実践例を具体的に説明できる。
③ デジタルアーカイブの共通利用について説明できる。
3.課 題
① 図書館におけるデジタルアーカイブの実践例を具体的に説明しなさい。
② 博物館におけるデジタルアーカイブの実践例を具体的に説明しなさい。
③ デジタルアーカイブの共通利用について説明しなさい。
4.プレゼン資料
5.動画資料
第5講 デジタルアーカイブによる地域活性化
1.目 的
知識基盤社会においてデジタルアーカイブを有効的に活用し,新たな知を創造するという本学独自の「知の増殖型サイクル」の手法により,地域課題に実践的な解決方法を確立するために,地域に開かれた地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成をする。このことにより,地域課題に主体的に取り組む人材を養成する大学として,伝統文化産業の振興と新たな観光資源の発掘並びにデジタルアーカイブ研究による地方創成イノベーションの創出について具体的に考える。
2.学習到達目標
① デジタルアーカイブと地域課題解決について説明できる。
② 地方創成イノベーションの創出について具体的に説明できる。
3.課 題
① 飛騨高山匠の技デジタルアーカイブにより,地域の文化産業を振興するための方策を3つ挙げて説明しなさい。
4.プレゼン資料
5.動画資料
※本映像は本学の学部の授業(情報の管理と流通)の内容の一部を利用して提供しています。
6.資料
第6講 文化はどのように記録するの?
1.目 的
近年,デジタルアーカイブの対象である“文化”の意味が以前に比べて広がっていること,“文化”は時代によって変化するものであることを理解し,様々な文化のデジタル化(記録),デジタル化の際の留意点について学びます。
2.学習到達目標
①デジタルアーカイブの対象である“文化”について説明できる。
②記録に応じて,多様なデジタル化の方法を説明できる。
③記録の際の留意点について説明できる。
3.課 題
① 身近な“文化”をひとつ挙げ,具体的な記録方法を挙げてください。
② ①で挙げた記録方法の特性を説明しなさい。
4.プレゼン資料
5.動画資料
6.資料
③ 沖縄おうらい
第7講 デジタルデータはどのように管理・流通するの?
1.目 的
情報社会においてデジタル化・データの蓄積をする意味について理解し,具体的なデータの管理方法および流通方法について学びます。また,情報社会におけるデジタルアーカイブの管理と流通の重要性についても考えます。
2.学習到達目標
①デジタルアーカイブの資料データの管理に必須であるメタデータの役割について説明できる。
②データの流通について多様な発信方法があることを理解し,説明できる。
③情報社会においてデータの管理と流通が重要である理由を説明できる。
3.課 題
① デジタルアーカイブにおいて,なぜ管理と流通が重要なプロセスであるのか,具体例を挙げて説明しなさい。
4.プレゼン資料
5.動画資料
6.資料
② 情報の発信と伝達
第8講 デジタルアーカイブと知的財産権(1)
1.目 的
デジタルアーキビストとして、アーカイブを計画し、そして資料収集し、そして構築し、そして利用許諾し、また運用していくという、こういったときに必要な権利処理について説明する。
2.学習到達目標
① デジタルアーキビストに著作権処理の能力が必要であることについて具体的に説明ができる。
② 著作者の権利について具体的に説明できる。
③ 著作権の契約書を作成できる。
3.課 題
① デジタルアーキビストに著作権処理の能力が必要であることについて具体的に説明しなさい。
② 著作者の権利について具体的に説明しなさい。
③ 著作権の契約書を作成しなさい。
4.プレゼン資料
第9講 デジタルアーカイブと知的財産権(2)
1.目 的
著作権について、自分の立ち位置とは関係ない形で第三者的に実践の試みの良い部分と課題について理解を深め、基本的な理解を図った後に、実践の中から法律など制度的な課題について考えます
2.学習到達目標
① デジタルアーカイブの実践における著作権に関する課題について説明できる。
② 著作権のデジタルアーカイブの活用に関する課題について具体例を挙げて説明できる。
3.課 題
1.デジタルアーカイブの実践における著作権に関する課題について説明しなさい。
2.著作権のデジタルアーカイブの活用に関する課題について具体例を挙げて説明しなさい。
4.プレゼン資料
5.動画資料
第10講 ジャパンサーチとデジタルアーカイブ活用基盤
国立情報学研究所名誉教授 高野明彦氏
1.目 的
ジャパンサーチは,書籍等分野,文化財分野,メディア芸術分野など,さまざまな分野のデジタルアーカイブと連携して,我が国が保有する多様なコンテンツのメタデータをまとめて検索・閲覧・活用できるプラットフォームである.このジャパンサーチについて理解を深め,基本的な理解を図った後に,メタデータの連携⽅法について考えます.
2.学習到達目標
① ジャパンサーチの目的について説明できる.
② メタデータの連携方法について具体例を挙げて説明できる.
3.課 題
① ジャパンサーチについての課題について説明しなさい.
② ジャパンサーチAPIの活⽤例について具体例を挙げて説明しなさい.
4.プレゼン資料
5.映像資料
第11講 世界のデジタルアーカイブの発展とその活用
東京大学大学院情報学環 時実象一氏
1.目 的
デジタルアーカイブの種類っていうふうに考えていったときに,書籍,文書,新聞それからテレビ・放送,映画,音楽・音声,舞台芸術,写真,それから美術品があります.その他にも,それとかあとはウェブページ,ゲーム,ソフトウェア,その他というようなのがあります.ここでは,世界のデジタルアーカイブの発展とその活用について考えます.
2.学習到達目標
① 世界のデジタルアーカイブの動向ついて説明できる.
② 世界のデジタルアーカイブを俯瞰して,その活用の変化について具体例を挙げて説明できる.
3.課 題
① ジャパンサーチについての課題について説明しなさい.
② ジャパンサーチAPIの活⽤例について具体例を挙げて説明しなさい.
3.プレゼン資料
4.映像資料
第12講 デジタルアーカイブと法制度の現在地点
骨董通り法律事務所パートナー弁護士 福井健策氏
1.目 的
著作権について,自分の立ち位置とは関係ない形で第三者的に実践の試みの良い部分と課題について理解を深め,基本的な理解を図った後に,実践の中から法律など制度的な課題について考えます.
2.学習到達目標
① デジタルアーカイブの実践における著作権に関する課題について説明できる.
② 著作権のデジタルアーカイブの活用に関する課題について具体例を挙げて説明できる.
3.課 題
① デジタルアーカイブの実践における著作権に関する課題について説明しなさい.
② 著作権のデジタルアーカイブの活用に関する課題について具体例を挙げて説明しなさい.
③ デジタルアーカイブ憲章について,課題を説明しなさい.
4.プレゼン資料
5.映像資料
第13講 AIと人間の学び
赤堀侃司(東京工業大学名誉教授)
1.目 的
第1次AIブームから第2次AIブームへと移り変わり、生成AIを活用する人間の学びに変化が生じています。これからの私たちの学びに必要となる7つの資質能力とAIについて学びます。
2.学習到達目標
① 第1次AIブームから第2次AIブームへと移り変わり、変化した生成AIの学びについて説明することができる。
② 生成AIの発展により、私たちの学びに求められる7つの資質能力について説明することができる。
3.課 題
① 生成AIの進化から、これからの私たち人間の学びに求められる資質能力について説明しなさい.
4.プレゼン資料
AIと人間の学び(赤堀先生)
5.映像資料
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6.資 料
① AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か? (単行本)発売日 : 2022/3/31
② 第11講「AIと人間の学び」デジタルアーカイブin岐阜2023(赤堀先生)
第14講 人とAIの学習研究から考えるこれからの教育
益川弘如(聖心女子大学教授)
1.目 的
人はどのように学ぶのか、また、どのようなときに深く学ぶのかという認知科学の知見に基づき,人の学びと人工知能やAIがつくり上げていく知能を比較することで、AIとの共生時代である今、人間としての「価値ある学び」やそれらの活用による私たちの学びの変容について学びます。
2.学習到達目標
① AI時代における「価値ある学び」について説明することができる。
② 人工知能や生成AIを活用した際の人間の学びの変容について説明することができる。
③ 生成AIを活用した具体的な授業事例から、学習観や授業観をとおして私たちの学びの本質を説明することができる。
3.課 題
① AI時代における「価値ある学び」とデジタル化された情報との関係について説明しなさい.
② 人工知能や生成AIの効果的な活用と私たちの学びの変容について説明しなさい.
4.プレゼン資料
5.動画資料
6.資料
② 第12講「人とAIの学習研究から考えるこれからの教育」
第15講 人工知能(AI)とデジタルアーカイブの現状と未来
澤井進(岐阜女子大学特任教授)
1.目 的
「人工知能とデジタルアーカイブの一体化が未来のブレークスルー,デジタル文化遺伝子となる」というアイディアについて、「AIとデジタルアーカイブの関係」、「デジタルアーカイブの利活用」、「生成AIの驚異的進化」、「AIとデジタルアーカイブが創る未来」、「デジタル文化遺伝子を目指して」の5つの内容から学びます。
2.学習到達目標
① 生成AIとデジタルアーカイブのそれぞれの機能からみた関係性について説明することができる。
② デジタルアーカイブを活用した人工知能との一体化によってもたらされる新たな可能性とは何か、説明することができる。
③ デジタル文化遺伝子というアイディアについて説明することができる。
3.課 題
① デジタル文化遺伝子の重要な役割とは何か、800字で説明しなさい。
4.プレゼン資料
人工知能(AI)とデジタルアーカイブの現状と未来(澤井先生)
5.動画資料
6.資料
2.第13講「人工知能(AI)とデジタルアーカイブの現状と未来」
テキスト
【テキスト】
1.2023版デジタルアーカイブ概論_テキスト(最終)久世_20240401
2.2023版デジタルアーカイブ概論_テキスト(最終)久世_20240401(Word版)
3.2023版デジタルアーカイブ概論_テキスト(最終)久世_20240509
4.2023版デジタルアーカイブ概論_テキスト(最終)久世_20240509(Word版)
【授業】文化情報メディアⅢ
Ⅰ はじめに
画像編集や加工に特化したAdobePhotoshopの技術を、イラスト描画に特化したAdobeIllustratorの技術を身につけ、2つを活用してリーフレットを作成する。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
資料の利活用に必要な制作技術として、画像加工やイラスト、フォント制作に必要な知識・技術を習得し、作品制作を通して評価・改善を行う。
Ⅲ 授業の教育目標
画像編集や加工の基礎知識を身につけ、ソフトウェアを使って編集できるようにする。
イラストやフォントの制作、加工ができる。
身につけた能力を用いて、自分の思い通りの加工ができることを目指す。
第1講~第2講 illustrato入門
1.何を学ぶか
Illustratorの基本操作を学ぶ。
2.学習到達目標
Illustratorの操作方法を身につける。
3.研究課題
ポスターを作成する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講~第6講 Photoshopの基礎
1.何を学ぶか
Photoshopの画像加工技術を身につける。
2.学習到達目標
Photoshopを一通り使うことができる。
3.研究課題
各回の練習データに取り組み、データを提出する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第7講~第10講 illustratorの基礎
1.何を学ぶか
Illustratorを使ったイラストや図形の作成技術を身につける。
2.学習到達目標
Illustratorを一通り使うことができる。
3.研究課題
各回の練習データに取り組み、データを提出する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第11講~第14講 Photoshopとillustratorを使ったリーフレット作成
1.何を学ぶか
Photoshopとillustratorの両方を用いた、リーフレット作成方法を学ぶ。
2.学習到達目標
Photoshopで加工した画像をillustratorで活用する方法を身につける。
3.研究課題
リーフレットを作成する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第15講 高校生講座の運営
1.何を学ぶか
授業で身につけたPhotoshopやillustrator、3Dモデリングの応用を学ぶ
2.学習到達目標
高校生に教えることができる。
3.研究課題
なし
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
各回の演習データに取り組み、提出する。
課題2
リーフレットを作成する。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
すべての課題を提出すること。
Ⅶ テキスト
なし
Ⅷ 参考文献
なし
【授業】文化情報メディアⅡ
Ⅰ はじめに
表計算の関数を用いた処理能力を身につけ、資格取得を目指す。
3Dや3次元計測等の基礎知識を理解し、3Dに関する様々な技術を学ぶ。
さらにPCを用いた3D表現方法を実習により習得する。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
データサイエンスに必要な情報管理に関する知識・技術を習得し、資料の活用および汎用化する能力を身につける。
Ⅲ 授業の教育目標
表計算処理能力を身につける。
3Dについて理解し、ソフトウェアを使った3Dの表現技術を習得する。
第1講~第2講 表計算検定の概要
1.何を学ぶか
表計算検定に必要な関数等の知識を身につける。
2.学習到達目標
準1級までの関数を理解する。
受検する級を決めて、テキストを購入する
3.研究課題
表計算検定の過去問、3級、準2級、2級、準1級に取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講~第7講、第15講 表計算検定
1.何を学ぶか
模擬問題に取り組み、関数やグラフ作成の能力を身につける。
2.学習到達目標
検定を受けて合格する。
3.研究課題
模擬問題で80点以上をとれるように、繰り返し取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第8講 メタバースのしくみ
1.何を学ぶか
メタバース(Door、Spoke)の使い方を学ぶ。
2.学習到達目標
メタバースの構築ができる。
3.研究課題
Spokeを使ってメタバースを構築し、Doorにて閲覧できるようにする。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第9講~第14講 3Dモデリング
1.何を学ぶか
3Dモデリングソフト(blender)の使い方を学ぶ。
作成した3Dデータを統合して、1つの3Dデータを作成する方法を学ぶ。
2.学習到達目標
作成した3D作品をメタバース上で公開する。
3.研究課題
3D作品を制作する。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
表計算の模擬問題に取り組み、提出する。
課題2
3Dモデルを作成し、メタバースに掲載する。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
なし
Ⅶ テキスト
なし
Ⅷ 参考文献
はじめての3Dモデリング Blender 3 超入門、ソシム、富元他
【授業】デジタルアーカイブ入門
Ⅰ はじめに
デジタルアーカイブは,博物館や図書館,公文書館の収蔵資料をはじめとし,自治体,企業,教育機関等の情報資源をデジタル化して維持する事によって,情報を共有し活用したり,後世に伝えることを実現させるしくみです.本講座は,デジタルアーカイブを構築する人材であるデジタルアーキビスト養成の入門講座として,デジタルアーカイブについて網羅的に学修します.
Ⅱ 授業の目的・ねらい
初めてデジタルアーカイブを学ぶ学生への入門講座です.今後のデジタルアーカイブの学習に向かって,デジタルアーカイブの概要を理解することを目標とし,デジタルアーカイブについての基礎知識の習得を目指します.
Ⅲ 授業の教育目標
・デジタルアーカイブの社会的意義を理解する.
・デジタルアーキビストの役割を理解する.
・デジタルアーカイブの歴史と最近の展開を理解する.
・デジタルアーカイブ開発に必要な知識の概要を理解する.
テーマ1 デジタルアーカイブとは
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブという単語は,「デジタル」と「アーカイブ」という2つの単語から成り立ちますこの2つの言葉を出発点に,デジタルアーカイブとは何か学修しましょう.
また,デジタルとアナログの違い,デジタル化とどういう事か学修します.
2. 学習到達目標
・ デジタルとアナログの違い,デジタル化の利点について理解する.
・ デジタルとアーカイブの語源から,デジタルアーカイブの定義を考察する.
・ デジタルアーカイブの定義の移り変わりと,制作されたデジタルアーカイブの変容を知る.
3.研究課題
・ デジタルのメリット デメリット,アナログのメリット デメリットについて考察しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ2 デジタルアーカイブの歩み
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブは,1994年頃 月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)の提案によって,日本で生まれました.インターネットの出現で,国際的な情報発信が盛んになるなか,知的財産への価値が重視されるようになってきました.ここでは,どのような時代背景で,デジタルアーカイブが誕生し,発展を遂げてきたか学修しましょう.
2.学習到達目標
・ いつ,誰がデジタルアーカイブという言葉を考えたか説明できる.
・ デジタルアーカイブが生まれた背景が説明できる.
・ 知的創造サイクルとはどのようなサイクルか説明できる.
・ デジタルアーキビストにはどのような能力が必要か説明できる.
3.研究課題
・ 身の周りの知的創造サイクルをあげてみよう.
・ なぜ,デジタルアーカイブが必要か考察してみよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ3 デジタルアーカイブの特色
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブには,記録・保管・発信・評価のプロセスがあります.それぞれどのような事を行うのか学修しましょう.また,デジタルアーカイブにおいてのマルチメディアの考え方についても学修しましょう.
2.学習到達目標
・ デジタルアーカイブのプロセスが説明できる.
・ マルチメディアとはどのような状態か説明できる.
・ デジタルアーカイブの対象について説明できる.
3.研究課題
・ ジャパンサーチ(https://jpsearch.go.jp/)を検索し,デジタルアーカイブの対象にはどのようなものがあるか確認してみよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ4 多様なデジタルアーカイブ
1.何を学ぶか
日本だけではなく海外でも様々なテーマや形式のデジタルアーカイブがインターネット上に公開されています.それらの特徴や意義について学修しましょう.
2.学習到達目標
・ ジャパンサーチ(https://jpsearch.go.jp/)はどのようなサイトか説明できる.
・ 海外ではどのようなデジタルアーカイブが行われているか知る.
・ 災害アーカイブの意義を説明できる.
3.研究課題
・ ジャパンサーチを閲覧し,その機能を考察しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ5 多様なデジタルアーカイブ 自治体・企業
1.何を学ぶか
自治体や企業からも様々なテーマや形式のデジタルアーカイブがインターネット上に公開されています.それらの特徴や意義について学修しましょう.
2.学習到達目標
・ 自治体のオープンデータはどのようなデータか理解する.
・ 官⺠データ活⽤にはどのような意義や価値があるか理解する.
・ 企業のアーカイブにはどのような意義や価値があるか説明できる.
3.研究課題
・ 自治体から公開されているオープンデータにはどうのようなデータがあるか,3つ探して紹介しよう.
・ インターネットでおすすめだと思う企業のデジタルアーカイブを3つ探して紹介しよう
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
.
テーマ6 デジタルアーカイブの開発プロセス 計画策定
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブを開発の計画段階で考えなくてはならない事項は何かについて,企画書に記載すべき項目から学修しましょう.
2. 学習到達目標
・ デジタルアーカイブの開発プロセスが説明できる.
・ デジタルアーカイブの計画で検討すべき事項があげられる.
3.研究課題
・ 自分が作成してみたいデジタルアーカイブの企画書を作成しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ7 デジタルアーカイブの開発プロセス 長期保存
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブにおいて,後世に伝えるためにデータの長期保存を実現することは重要です.その手法や取り組みについて学修しましょう.
3. 学習到達目標
・ デジタルアーカイブにおけるデータの長期保存の重要性や目指す姿について理解する.
・ データの長期保存に向けたさまざまな手法や取り組みについて説明できる.
3.研究課題
・ デジタルアーカイブのデータ保管で留意すべき事項を考察しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ8 法と倫理 知的財産権
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブの開発で必要となる知的財産権について学修し,著作権を中心にデジタルアーカイブでの対応を学修しよう.
2. 学習到達目標
・知的財産権の種類と対象,適用期間について説明できる.
・知的財産権が何のために制定されているか説明できる.
・著作権の対象外となるものを理解する.
3.研究課題
・ 著作権法の著作権の対象外となるものを調べよう.
・ なぜ知的財産権が必要か考察しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ9 法と倫理 2次利用・個人情報保護とプライバシー
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブの開発で必要となる,個人情報保護とプライバシーへの対応を学修しよう.
2. 学習到達目標
・ 二次利用のための代表的な条件表示である,クリエイティブ・コモンズ・ライセンスについて説明できる.
・ パブリックドメインについて理解する.
・ 肖像権・個人情報保護・プライバシーついて理解する.
・ 個人情報の保護に関する法律等,個人情報保護のための法律について説明できる.
3.研究課題
・ インターネットで公開されているパブリックドメインのデータを3つ探して紹介しよう.
・ 肖像権・個人情報保護・プライバシーに配慮するためには,デジタルアーカイブの制作時にどのような配慮をするとよいか考察しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ10 デジタル化の計画
1.何を学ぶか
デジタル化の手法にはどのような方法があるか,記録対象や利用目的に応じた撮影記録の方法の検討が必要です.撮影のための事前調査について理解し,撮影計画・機材の準備で検討すべき事項について学修しましょう.
2. 学習到達目標
・ 撮影のための事前調査について理解する.
・ 撮影計画・機材の準備で検討すべき事項について理解する.
・ デジタル化の手法,撮影記録の方法にはどのような方法があるかを理解する.
3. 研究課題
・ 自分が作成してみたいデジタルアーカイブの撮影計画表を作成しましょう.
・ 自分が作成してみたいデジタルアーカイブではどのような撮影記録が適当か検討しましょう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ11 デジタル化の方法
1.何を学ぶか
デジタル化の手法にはどのような方法があるか,デジタルカメラでの撮影方法や得られるファイルについて学修しましょう.デジタルアーカイブの資料としての撮影は,記念撮影や芸術の撮影とは,目的や撮影環境が違います.どのような事に注意したらよいか学修します.
2. 学習到達目標
・ 撮影記録の基本となるデジタルカメラのしくみや撮影方法を理解する.
・ デジタル化の結果として得られるファイルの形式(フォーマット)について理解する.
4. 研究課題
・ 代表的な静止画のファイル形式,動画のファイル形式を各3種類挙げその特徴をまとめましょう.
・ デジタルアーカイブのための撮影で注意すべき事項について考察してみよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ12 目録の作成
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブに収集されているデータが何のデータかわからなければ,おそらくそのデータを使うことはできません.使えるデータにするためには目録(メタデータ)が必要です.ここでは目録について学修しましょう.
2. 学習到達目標
・ 目録とメタデータについて理解する.
・ 自然語・統制語・シソーラスについて理解する.
3. 研究課題
・ ColBase 国立博物館所蔵品統合検索システム(https://colbase.nich.go.jp/)を閲覧し,公開されているメタデータ項目を調べてみよう.
・ 国立国会図書館デジタルコレクション(https://colbase.nich.go.jp/)を閲覧し,公開されているメタデータ項目を調べてみよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ13 公開・利活用のための画像処理
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブで収集したデータを公開・利活用するためには,データを加工したり,提示の方法を工夫する必要があります.そのための画像処理や画像公開のための取り組みについて学修しましょう.
2. 学習到達目標
・ デジタルデータを公開・利活用するための画像に求められることは何か理解する.
・ 画像処理や画像公開の仕組みについて理解する.
3.研究課題
・ インターネット上のIIIFが採用されているWEBサイトを3つ探して紹介しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ14 公開・利活用 多様な利用者への対応
1.何を学ぶか
デジタルデータを公開・利活用される中での,多様な利用者への合理的な配慮の必要性や方法について学修しましょう.
2. 学習到達目標
・ウェブアクセシビリティについて理解する.
・デジタルアーカイブの利活用における合理的配慮について理解する.
3.研究課題
・ デジタル庁が取り組んでいる「ウェブアクセシビリティ」への方策について調査し説明しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ15 オープンデータ化・デジタルアーカイブの提供
1.何を学ぶか
デジタルアーカイブの利活用をすすめるため,オープンデータとして公開する事が求められています.データをどのような状態で公開するのが望ましいのかについて学修しましょう.デジタルアーカイブの提供機関についても学修します.
2. 学習到達目標
・オープンデータについて理解する.
・デジタルアーカイブの利活用の発展に向けた方策について理解する.
・デジタルアーカイブの提供がどのような機関を中心に行われているか理解する.
3.研究課題
・ オープンデータとはどのようなデータか説明しよう.
・ デジタルアーカイブの提供機関にはどのような働きが期待されているか考察しよう.
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ 課題
課題
Ⅴ アドバイス
課題解説
Ⅵ 科目修得試験:
これまでの研究課題を中心に,総合的な知識を問う試験を行う
Ⅶ テキスト
デジタルアーカイブの理論と実践ーデジタルアーキビスト入門(樹村房)
Ⅷ 参考文献
【授業】情報処理
Ⅰ はじめに
企業のシステム戦略の概要や企業活動とIT技術の関わり、システム開発の手順、ビジネスマネジメントの概念などを中心に学びます。
「情報処理技術者試験 ITパスポート試験」のストラテジ系とマネイジメント系の範疇を網羅します。ぜひ、資格取得にも役立ててください。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
これから情報化社会で生きていくための企業活動と情報処理の関わりを理解することを目的とします。
新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識の理解を目指します。
Ⅲ 授業の教育目標
ソフトウェアライフサイクルとシステム開発の方法につて理解する。
情報社会における企業戦略のためのマネジメントについて理解する。
企業の組織、財務、法務について理解する。
テーマ1 企業戦略とシステム戦略 テキスト第10章 第1講〜第4講
1.何を学ぶか
企業活動に関する基本的な考え方や、経営戦略・ビジネスインダストリの考え方や手法について学修する。
2.学習到達目標
企業活動と経営戦略、ビジネスインダストリの基本的な考え方を理解する。
経営戦略マネジメント、システム戦略の手法について理解する。
3.研究課題
テキストの確認問題に取り組む。
ITパスポート試験の過去問題に取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ2 マネジメント テキスト第8章 第5講〜第10講
1.何を学ぶか
コンピュータの形態、システム構成、信頼性、評価、IoTシステムと組み込みシステム、ソリューションビジネスとシステム活用促進について学修する。
2.学習到達目標
システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術の考え方や手法について理解する。
プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントの考え方や手法について理解する。
3.研究課題
テキストの確認問題に取り組む。
ITパスポート試験の過去問題に取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
テーマ3 企業活動と法務 テキスト第9章 第11講〜第15講
1.何を学ぶか
企業の経営管理に関する会計と財務の基本的な考え方や、法務について学ぶ。
2.学習到達目標
企業の経営管理に関する、会計と財務の基本的な考え方を理解する。
知的財産権・セキュリティ関連法規・労働関連・取引関連法規・その他の法律やガイドライン・情報倫理、標準化について理解する
3.研究課題
テキストの確認問題に取り組む。
ITパスポート試験の過去問題に取り組む。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題 なし
Ⅴ アドバイス
課題解説
Ⅵ 科目修得試験:
ITパスポート試験の過去問題を中心とした試験を行う。
Ⅶ テキスト
イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室(技術評論社)
Ⅷ 参考文献
独立行政法人情報処理推進機構 ITパスポート試験 WEBサイト
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
ITパスポート過去問道場 |ITパスポート試験ドットコム
https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php
過去の問題に繰り返しチャレンジできる。
【授業】博物館情報・メディア論
Ⅰ はじめに
本授業では、博物館における情報の意義、提供および活用方法などに関する基礎を学び、情報・メディアの現状と課題について考察する。とくに、博物館が取り扱う情報資源(資料)のドキュメンテーションやデータベース化をはじめとしたデジタルアーカイブ化の方法および理論を学んだ上で、博物館情報を発信する上で必要となる知的財産権の知識として、著作権や個人情報の取り扱いについて学ぶ。さらに、実際に博物館で取り扱う資料を想定しての権利処理書類の作成など、体験による理解も重視する。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
・博物館情報の意義、提供、活用などに関する基礎を学ぶ。
・博物館のデジタルアーカイブ化における現状と課題について理解する。
・博物館における情報の取り扱いについて、知的財産権の処理も含め理解する。
Ⅲ 授業の教育目標
・博物館情報の基礎理論を理解できる。
・博物館情報とデジタルアーカイブ化について理解できる。
・博物館における情報の取り扱いを理解し、処理できる。
第1講 対面授業
※省略
第2講 博物館と情報(e-learning①)
1.何を学ぶか
博物館の重要な機能として、「収集」・「保存(保管)」・「展示」・「研究」があり、近年は、博物館の教育活動重視の立場から、「教育」の要素も重視されている。これら機能の主語はすべて資料であり、資料とともに存在するものが情報といえる。本講では、博物館にとっての情報の役割や、種類、資料と情報の流れ、目録とカタログなどドキュメンテーションに関わることについて学ぶ。
2.学習到達目標
・博物館活動の基本要素をまとめることができる。
・資料の流れと情報の流れについてそれぞれ説明できる。
・資料のドキュメンテーションの役割について説明できる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning①課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講 資料の管理と記述(e-learning②)
1.何を学ぶか
博物館資料や関連情報の管理、発信の軸となるのは、資料のドキュメンテーション、目録作成と「記述」である。そこで、本講では、資料の管理と記述について、資料の管理で重要なことは何なのか、記述とは何なのか、実際に記述する際の留意事項、記述しやすい領域としにくい領域とは何かなどについて学ぶ。
2.学習到達目標
・記憶と記録の違いについて具体的な事例を挙げることができる。
・レコードマネジメントについて説明できる。
・博物館資料を記述する際の基本的ルールについて具体的に説明できる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning②課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第4講 資料の記述項目とメタデータ(e-learning③)
1.何を学ぶか
博物館が扱う資料は、絵画、彫刻などの人間が作り上げたものから、鉱物や動植物という自然にうまれたもので、人間が作り上げたものではないものまで、多種多様なものが対象となる。それらの資料記述を考えるとき、人間が作り上げた人工物 と そうではない自然物 それぞれの記述は同じではないと想定できる。本講では、資料の分野ごとの記述項目とメタデータについて、記述項目の共通化も含めその概要を学ぶ。
2.学習到達目標
・博物館資料情報の特性について説明できる。
・博物館資料のメタデータの事例を挙げることができる。
・博物館資料情報の概念間の関係について説明できる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning③課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第5講 対面授業
※省略
第6講 情報メディアの歴史と意義(e-learning④)
1.何を学ぶか
博物館情報について理解するためには、情報やメディアに関連する概念などを整理し、把握する必要がある。そこで、本講では、博物館での情報メディアの歴史や位置付け、その意義について考えを深め、学ぶ。これまでに、情報メディアの基礎について学んだことがある人は、復習としてさらに理解を深め、はじめて学ぶ人は、用語の意味も含めて理解する。
2.学習到達目標
・データと情報の違いとDIKWモデルの概念について説明できる。
・博物館に関わるメディアの事例を複数挙げることができる。
・情報メディアの歴史的変遷からその意義や意味を自分の考えとしてまとめることができる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning④課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第7講 博物館の情報発信(e-learning⑤)
1.何を学ぶか
博物館は、所蔵資料の情報、展示の情報、教育活動の情報、調査研究情報、管理運営情報、図書情報などさまざまな情報を有しており、これらの博物館情報は、博物館の内部で提供されるだけでなく、外部に向けての情報発信が必要とされる。そこで、本講では、博物館の情報発信について事例を中心に紹介し、今後、博物館はどのような情報発信をしていくとよいか、していくべきであるかを考える。
2.学習到達目標
・博物館の情報にはどのようなものがあるか説明できる。
・e-Statを用いて博物館における情報提供方法についてデータに基づき説明できる。
・博物館ホームページやSNSでの情報提供の事例とその効果についてまとめることができる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning⑤課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第8講 展示とメディア(e-learning⑥)
1.何を学ぶか
博物館にとって展示は、来館者に、展示対象物の魅力を伝える重要なはたらきを持つ。展示を通して
伝えたい情報とは何かを整理し、その情報をどのように見せ、伝えていくかを考えることが必要とされる。本講では、展示自体もメディアであり、展示を魅力的にするために、さまざまなメディアを複合的に利用していることを含め、その理論や実際の事例について学ぶ。
2.学習到達目標
・「言語知」と「実物知」の違いについて説明できる。
・「展示は総合的なコミュニケーションメディア」とはどういうことか説明できる。
・展示に利用される情報メディアについて、事例を複数挙げることができる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning⑥課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第9講 博物館における知的財産(e-learning⑦)
1.何を学ぶか
博物館で情報・メディアを取り扱う上で、知的財産の知識やその対応が必要とされる。そこで、本講では、知的財産の権利の内、博物館の諸活動に関わりを持つ著作権や個人情報保護を中心に学び、博物館における権利処理の方法について理解する。
2.学習到達目標
・著作権と産業財産権(工業所有権)の違いを理解し、著作物の種類、著作者の権利、著作権の制限規定について説明できる。
・著作権などの諸権利について説明できる。
・博物館における権利処理の方法について具体的にまとめることができる。
3.研究課題
授業動画を視聴し、別紙「e-learning⑦課題シート」の問題に取り組みなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第10講以降 対面授業
※省略
Ⅵ 科目修得試験(持ち込み不可)
Ⅶ テキスト
全国大学博物館学講座協議会西日本部会 (編) 『新時代の博物館学』 (芙蓉書房出版)
ISBN : 978-4829505519
Ⅷ 参考文献
・大堀哲ほか 『博物館学Ⅲ』(学文社)
・日本デジタルアーキビスト資格認定機構(編) 『デジタルアーカイブの理論と実践』(樹村房)
・本間浩一(編著) 『ミュージアムのソーシャル・ネットワーキング(博物館情報学シリーズ3)』(樹村房)
【授業】読書と豊かな人間性
Ⅰ はじめに
現代社会では様々なメディアが発達し、子どもたちが感動を求める手段も多様化している。読書活動は豊かな人間性や社会性を形成する上で重要な意義を持ち、学校教育の中でもその意義が見直され推進されている。そこで,新しい時代における読書文化の在り方について考察するとともに、児童・生徒の読書の現状や学校や地域における読書教育・読書活動の実態を概観する。子どもの実態や発達段階に応じた読書指導の理論と方法を検討していく。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
読書が豊かな人間性の形成の上で重要な意義を持つことを理解する。また,児童・生徒の読書の現状や,学校や地域における読書活動の実態を理解する。
Ⅲ 授業の教育目標
読書が豊かな人間性の形成の上で重要な意義を持つことを理解する。また,児童・生徒の読書の現状や,学校や地域における読書活動の実態を理解する。その上で,子どもの読書習慣を形成するために学校図書館担当者がどのような役割を果たすかを説明できる。
第1講 読書の意義と目的
1.何を学ぶか
(1) 読書とは
(2) 日本の読書概念
(3) 学校における「読み」と読書指導
(4) 読書の特質
2.学習到達目標
・読書の意義について説明できる
・日本における読書概念の特色について説明できる
・「読みの力」について説明できる
3.研究課題
(1) 読書の目的と意義について考察しなさい
(2) 読むことでどんな効果があるのか、読んだ内容を通してどんな効果があるのかを考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第2講 読書の現状と課題
1.何を学ぶか
(1) 子供の読書実態
(2) 学校図書館・公共図書館の現状
(3) 子どもの読書活動の推進
2.学習到達目標
・データから子供の読書実態について説明できる
・学校図書館や公共図書館が行う読書活動推進について説明できる
・子供の読書活動推進策について説明できる
3.研究課題
(1) さまざまなデータから子供の読書活動について考察しなさい
(2) 子供の読書活動に関する学校図書館の課題について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講 発達段階と読書
1.何を学ぶか
(1) 発達段階の特徴
(2) 読書興味の発達段階
(3) 読書能力の発達
2.学習到達目標
・人の発達について段階ごとに特徴があることを説明できる
・読書能力について説明できる
・読書興味の発達段階、読書能力の発達段階について説明できる
3.研究課題
(1) 人の発達段階と読書興味の発達段階について関連づけて説明しなさい
(2) 読書能力の発達段階について段階ごとに説明しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第4講 読書指導と計画
1.何を学ぶか
(1) 幼少期の読書指導
(2) 小学校期の読書指導
(3) 中学校期の読書指導
(4) 高等学校期の読書指導
(5) 学校図書館における読書指導計画
(6) 教科指導と読書指導
(7) 生活指導と読書指導
2.学習到達目標
・発達段階に応じた読書指導について具体的に説明できる
・読書指導計画の必要性と計画の際の留意点を説明できる
・教科指導・生活指導と読書指導との関係を説明できる
3.研究課題
(1)発達段階ごとの読書指導の留意点を考察しなさい
(2)読書指導を計画する際の留意点を考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第5講 読書指導の方法(1)
1.何を学ぶか
(1) 読書環境の整備
(2) 読書材の提供
(3) 図書の紹介
(4) 本の世界の共有
2.学習到達目標
・子どもと本を結ぶための方法について多面的に説明できる
・図書を紹介する方法について説明できる
・ストーリーテリング、ブックトーク、読み聞かせなど具体的な読書活動について目的と方法、期待される効果について説明できる
3.研究課題
(1) ストーリーテリング、ブックトーク、読み聞かせの異同点について説明しなさい
(2) テーマ、対象学年を設定し、ブックトーク案を作成しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第6講 読書指導の方法(2)
1.何を学ぶか
(1) 読書体験の表現と交流
(2) 読書機会の創出
2.学習到達目標
・読書体験を表現する方法について具体的な方法と目的、期待される効果について説明できる
・読書機会を創出する方法について具体的な方法と目的、期待される効果について説明できる
3.研究課題
(1)読後指導の意義と、種類、実施する際の留意点について説明しなさい
(2)「朝の読書活動」の方法を確認し、意義について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第7講 メディアの特色と活用
1.何を学ぶか
(1) 読書資料の種類と特性
(2) 児童資料の選択・収集
2.学習到達目標
・絵本の種類を説明できる
・児童文学の種類を説明できる
・児童資料の選択基準の必要性について説明できる
・蔵書構成の考え方について説明できる
3.研究課題
(1) 児童資料(フィクション)を1冊取り上げ、紹介文を作成しなさい
(2) 児童資料(ノンフィクション)を1冊取り上げ、紹介文を作成しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第8講 読書環境と読書習慣の形成
1.何を学ぶか
(1) 読書指導の目的
(2) 学校における読書環境としての学校図書館
2.学習到達目標
・学校図書館の施設・設備について具体的に考えることができる
・読書指導の目的を達成するための学校図書館のレイアウトを考えることができる
・学校図書館に備えるべき家具調度品について説明できる
3.研究課題
(1) 学校図書館は学校内のどこにあると良いか、理由と場所を説明しなさい
(2) 読書指導の目的を達成するための学校図書館のレイアウトを考え、要点を説明しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第9講 読書活動における司書教諭・学校司書の役割
1.何を学ぶか
(1) 学校経営と読書教育
(2) 読書活動推進計画と司書教諭の役割
(3) 読書教育における司書教諭・学校司書の役割
2.学習到達目標
・読書教育の学校経営における位置付けを説明できる
・「読書科」を設置している学校の例から「読書科」について説明できる
・読書活動を推進するための方策について説明できる
3.研究課題
(1)「読書科」について考察しなさい
(2)読書教育における司書教諭と学校司書の役割について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
①読書の目的、②読書の意義、③読むことの効果、④読んだ内容を通して得られる効果について、「本を読む本」を参照してまとめなさい。
課題2
データから子どもの読書の現状と学校図書館の現状についてまとめ、学校における読書指導について考察しなさい。
Ⅴ アドバイス
課題1解説
参考文献として挙げている「本を読む本」の第一部「読書の意味」を読み、参考にしながら考察を加えてまとめなさい。
課題2解説
全国学校図書館協議会の「学校読書調査」、「学校図書館調査」、文部科学省の「学校図書館の現状に関する調査」等、公表されている最新の調査報告を読み、考察しなさい。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
1.学校で読書活動(読書教育・読書指導を含む)を行う意義と方法について説明しなさい。
2.子どもを本好きにさせるにはどうすれば良いか、さまざまな側面から考察を行ったのち、学校図書館担当者としてどのような活動を行っていきたいかを述べなさい。
Ⅶ テキスト
配布資料
Ⅷ 参考文献
M・J・アドラー、V・チャールズ・ドーレン著, 外山 滋比古、槇 未知子 訳「本を読む本」講談社 1997年
全国学校図書館協議会「学校読書調査」「学校図書館調査」速報は”図書館に役立つ資料” https://www.j-sla.or.jp/material/ から。詳細は雑誌「学校図書館」に掲載。
文部科学省「学校図書館の現状に関する調査」https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1360318.htm
朝比奈大作編「読書と豊かな人間性」 樹村房 2002 年
「シリーズ学校図書館学」編集委員会編「読書と豊かな人間性」 2011年
NPO ブックスタート http://www.bookstart.or.jp/
山梨県立図書館「ストーリーテリングのコツ」https://www.lib.pref.yamanashi.jp/storytelling.pdf
EDUPEDIA「読書へのアニマシオン まとめのページ」 https://edupedia.jp/article/53233f93059b682d585b6405
知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイトhttp://www.bibliobattle.jp/
「青少年読書感想文全国コンクール」http://www.dokusyokansoubun.jp/
「全国読書感想画中央コンクール」http://www.dokusyokansoubun.jp/kansouga/
「やってみました!小学校でリテラチャー・サークル」学校図書館活用DB よりhttp://www.u
gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?key=jol0ff1ra 46
足立幸子(2016). 読者想定法によるノンフィクションの読書指導, 新潟大学教育学部研究
紀要 人文・社会科学編 8(12) , p.133 141.https://niigata u.repo.nii.ac.jp/record/26618/files/8(2)_133 141.pdf
味見 読書 https://www.kodomo dokusho.metro.tokyo.lg.jp/susume/ajimi/
うちどく.com http://uchidoku.com/
金沢みどり著「児童サービス論」学文社 2012年
【授業】図書館情報資源概論
Ⅰ はじめに
授業は講義形式で進める。まずは各種資料の類型と特質、さらにはそれらの生産と流通について学ぶ。次に、図書館でのコレクション形成と管理の手法について、実際の図書館の例を交えながら学ぶ。さらに、図書館が情報資源を提供する意義と留意点について学ぶ。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
図書館で取り扱いうる各種資料について理解を深め、図書館でのコレクションの形成と管理について学ぶ。図書館が情報資源を提供する意義と留意点について学ぶ。
Ⅲ 授業の教育目標
図書館で取り扱う各種資料について理解を深め、図書館でのコレクションの形成と管理について理解できる。
一般的な図書館で扱われる印刷資料・非印刷資料のほか、ネットワーク情報資源についても重点的に扱い、電子図書館・デジタルアーカイブについて理解できる。
第1講 図書館情報資源とは何か
1.何を学ぶか
(1)図書館情報資源の収集・提供・保存
(2)図書館情報資源としての出版物
2.学習到達目標
・図書館情報資源の定義を説明できる
・図書館情報資源の範囲について説明できる
・図書館情報資源の特徴について説明できる
・メディアの発展の概略について説明できる
3.研究課題
図書館情報資源を収集する時に考慮しなければいけないことについて考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第2講 記録メディアの種類
1.何を学ぶか
(1) 印刷資料
(2) マイクロ資料
(3) 視聴覚資料
(4) 視覚障害者用資料
(5) その他非印刷資料
2.学習到達目標
・印刷資料のメリット・デメリットを説明できる
・マイクロ資料のメリット・デメリットを説明できる
・視聴覚資料の種類と特徴を説明できる
・視覚障碍者用資料の種類と特徴を説明できる
3.研究課題
(1)記録メディアの変換の例を挙げ、必要性について説明しなさい。
(2)図書館・博物館・文書館で扱うメディアの違いについてまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講 ネットワーク情報資源
1.何を学ぶか
(1) パッケージ系・ネットワーク系
(2) ネットワーク情報資源
(3) 有形出版物と無形出版物
(4) データベース
2.学習到達目標
・電子メディアの種類を説明できる
・図書館での電子メディアの扱いについて説明できる
・ネットワーク情報資源の特徴について説明できる
・図書館情報資源としてのデータベースの概要について説明できる
3.研究課題
(1)図書館で取り扱うパッケージ系電子メディアとネットワーク系電子メディアの違いを説明しなさい
(2)インターネット情報資源の種類と図書館で扱う場合の留意点についてまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第4講 印刷資料
1.何を学ぶか
(1) 図書
(2) 逐次刊行物
(3) ファイル資料
2.学習到達目標
・記録メディアとしての図書の特徴について説明できる
・逐次刊行物とは何か、図書との違いや種類、特色について説明できる
・ファイル資料の種類、図書館での扱い方について説明できる
3.研究課題
伝統的な印刷資料としての図書、パッケージ系の電子図書、ネットワーク系の電子書籍を比較し、メリット、デメリットを考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第5講 非印刷資料
1.何を学ぶか
(1) マイクロ資料
(2) 視聴覚資料
(3) パッケージ系電子出版物
(4) 視覚障害者用資料
2.学習到達目標
・マイクロ資料の種類、特色、マイクロ化の意義について説明できる
・視聴覚資料の種類を説明できる
・視覚障害者用資料の種類と特徴を説明できる
3.研究課題
(1)マイクロ資料についてまとめ、デジタル時代にマイクロ資料を取り扱う意義について考察しなさい
(2)身近な図書館の障害者用資料を調べてまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第6講 ネットワーク情報資源
1.何を学ぶか
(1) オンライン出版物
(2) デジタルアーカイブ
(3) 二次情報データベース
(4) ウェブ情報
2.学習到達目標
・電子書籍の発達と図書館での提供について説明できる
・電子ジャーナルの流通と大学図書館での提供について説明できる
・インターネット上で公開されているデジタルコンテンツ、デジタルアーカイブについて例を挙げて説明できる
3.研究課題
(1)パッケージ系とネットワーク系のメディアとしての違い、図書館としての扱い方の違いをまとめ考察しなさい
(2)電子ジャーナルに関する大学図書館の課題について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第7講 政府刊行物
1.何を学ぶか
(1) 政府刊行物とは
(2) 政府刊行物の種類と意義
(3) 政府刊行物の流通と収集
2.学習到達目標
・政府刊行物とは何か、発行機関の範囲、性格、種類と意義について説明できる
・政府刊行物の流通と図書館で収集する際の留意点について説明できる
3.研究課題
(1)白書について調べ、目的や特徴をまとめなさい
(2)身近な図書館での政府刊行物の提供について調べ、考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第8講 地域資料
1.何を学ぶか
(1) 地域資料とは
(2) 地域の範囲と地域資料の種類
2.学習到達目標
・図書館で扱う地域資料の変遷について説明できる
・図書館で扱う地域資料の種類について説明できる
3.研究課題
身近な図書館で収集している地域資料について調査し、考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第9講 コレクション構築
1.何を学ぶか
(1) コレクション構築とは
(2) コレクション構築のプロセス
(3) コレクション構築に関する研究
2.学習到達目標
・図書館におけるコレクションの考え方を説明できる
・コレクション構築に影響を与える要因について説明できる
・館種別のコレクションの特徴を説明できる
・コレクション構築のプロセスについて説明できる
3.研究課題
図書館の役割とコレクション構築との関係について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第10講 資料選択
1.何を学ぶか
(1) 資料収集方針
(2) 利用者とそのニーズ
(3) 資料自体の特徴や価値
(4) コレクションの特徴
2.学習到達目標
・資料収集方針の必要性と内容について説明できる
・IFLAの「コレクション構築方針のためのガイドライン」の考え方を説明できる
・資料選択における価値論と要求論について説明できる
・予算の制限から起こっている問題について説明できる
3.研究課題
(1)シリアルズ・クライシスと対応策について考察しなさい
(2)公開されている資料収集方針の例を調べ、評価しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第11講 資料収集
1.何を学ぶか
(1) 資料入手の方法
(2) 資料収集の実際
2.学習到達目標
・資料収集の方法について説明できる
・資料収集のプロセスについて説明できる
3.研究課題
図書館で資料を収集する際の留意点についてまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第12講 資料の蓄積
1.何を学ぶか
(1) 装備
(2) 製本
(3) 排架
(4) 保存
(5) 書庫管理
2.学習到達目標
・資料の装備・製本の概要を説明できる
・排架の方法、配架方式について説明できる
・資料の保存において留意すべき点を説明できる
3.研究課題
自分の所有する図書でブックコートかけや図書の補修を行いなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第13講 コレクション評価
1.何を学ぶか
(1) コレクションの評価
(2) コレクション更新
2.学習到達目標
・コレクション評価の観点について説明できる
・図書館統計からコレクションを評価することができる
・雑誌の利用分析法について説明できる
・来館者を対象とした調査により得られるデータの特徴を説明できる
・コレクション更新を行う必要性と方法について説明できる
3.研究課題
(1)複数年の図書館統計参照し、蔵書密度、蔵書新鮮度、蔵書成長率を元にコレクション中心の評価を行いなさい
(2)複数年の図書館統計を参照し、貸出密度、蔵書回転率から利用中心の評価を行いなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第14講 出版流通
1.何を学ぶか
(1) 出版・流通・印刷
(2) 日本における出版・流通の仕組み
2.学習到達目標
・印刷術の発展と印刷の方式を説明できる
・日本の出版流通の仕組みを説明できる
・書店と図書館との関係を説明できる
3.研究課題
(1)オンライン書店の出現によって起きた出版流通の変化について多面的に考察しなさい
(2)図書館と書店とで図書の排列にどのような異同があるか、観察調査を行い、考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第15講 日本の商業出版と流通
1.何を学ぶか
(1) 書籍の出版
(2) 雑誌の出版
(3) 出版の多様化とメディアミックス
2.学習到達目標
・ベストセラー、作品賞といった話題の図書について説明できる
・雑誌出版の現状について説明できる
・著作の表現形式、体言形式が多様化していることについて例を挙げて説明することができる
3.研究課題
(1)直近3年のベストセラー、芥川賞、直木賞、本屋大賞について調べ、考察しなさい
(2)任意の文学賞を2つ選んで調べ、選択理由、賞の目的、歴史、受賞作品の紹介をしなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
図書館が取り扱う「紙媒体の情報資源」について,現状における「図書館情報資源としての特性」(長所・短所等)を踏まえ,ネットワーク情報資源(ウェブ情報等)やデジタル情報資源が普及する今後の社会環境下において図書館が,今まで通り紙媒体の情報資源を取り扱うことの意義について,あなたの考えを述べなさい。
課題2
日本図書館協会図書館調査事業委員会日本の図書館調査委員会編著「日本の図書館:統計と名簿」の複数の年度を参照し、同一の図書館について「貸出密度」「実質貸出密度」「蔵書密度」「蔵書回転率」を算出の上、図書館評価を行いなさい。
Ⅴ アドバイス
課題1解説
可能な限り自身の考えとは異なる意見も参考にし、自身の意見として肯定的、否定的のいずれかを明確にし、論拠を示しながら述べること。
課題2解説
それぞれの指標の意味をよく確認し、実際の数値から計算をすること。分館のある図書館の場合は、その地域のすべての図書館の蔵書冊数、登録者数、貸出数を利用すること。
変化が分かりにくく評価しにくい場合には、同程度の人口規模の地方自治体の図書館を比較対象としてもよい。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
(1)身近な図書館について調査し、必要事項を記述しなさい。
①調査した図書館名
②図書館の概要
③積極的に収集している図書館資料
④電子書籍の取組
④デジタルアーカイブの取組
(2)公共図書館が地域資料を収集する理由を考え、地域資料の特性と地域資料のアーカイブ化について論じなさい
Ⅶ テキスト
岸田和明著「図書館情報資源概論」改訂 樹村房 2020年
Ⅷ 参考文献
「図書館情報学用語辞典第」5版 丸善出版,2020年
【授業】図書館サービス概論
Ⅰ はじめに
図書館サービスの考え方と構造の理解を図り、資料提供、情報提供、連携・協力、課題解決支援・障害者・高齢者サービス等の各種サービス、利用者とのコミュニケーション等の基本を解説する。
Ⅱ 授業の目的・ねらい
図書館サービスの意義や種類について理解できるようになる。
Ⅲ 授業の教育目標
図書館サービスの意義や構造を説明できる。
図書館サービスの種類と留意点を説明できる。
図書館サービスの課題を理解し今後の展望を述べることができる。
第1講 図書館サービスの意義と理念
1.何を学ぶか
(1)図書館サービスの意義と目的
(2)図書館サービスの概念
・ユネスコ公共図書館宣言
・図書館の自由に関する宣言
・図書館員の倫理綱領
・図書館学の五法則
2.学習到達目標
・現代社会における図書館の位置付け・社会的意義について説明できる
・近現代日本の図書館の発展について説明できる
・図書館サービスの概念を説明できる
・図書館サービスの基本理念を図書館の自由に関する宣言、図書館員の倫理綱領などを参照し説明することができる
3.研究課題
(1)自身の図書館利用経験から学習前の図書館像を説明しなさい
(2)図書館学の五法則を解釈し、現代的な意義について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第2講 図書館サービスの構成要素、公共図書館の役割、図書館サービスの高度
1.何を学ぶか
(1)図書館資料
(2)利用者
(3)図書館員
(4)施設設備
2.学習到達目標
・図書館サービスの構成要素である(1)図書館資料、(2)図書館サービスの利用者、(3)図書館員、(4)施設設備について代表例と留意点を説明できる
・民主主義体制における図書館の役割を説明できる
・図書館の提供する情報の付加価値を説明できる
3.研究課題
(1)民主主義の砦としての図書館の意味を説明しなさい。
(2)図書館で付加価値高めたサービスの実例を調査し、評価しなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第3講 公共図書館サービスの変遷(1)第1期・第2期
1.何を学ぶか
(1)1945年代―1950年代の公共図書館サービス
(2)1960年代―1970年代の公共図書館サービス
2.学習到達目標
・第二次世界大戦後の日本の図書館サービスの特徴を説明できる
・1960〜70年代の日本の図書館サービスの特徴を説明できる
3.研究課題
(1)第1期の先進的な図書館の例を調べ、先進的である理由をまとめなさい
(2)第2期の先進的な図書館の例を調べ、先進的である理由をまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第4講 公共図書館サービスの変遷(2)第3期〜第5期
1.何を学ぶか
(1)1980年代―1990年代前半の公共図書館サービス
(2)1990年代―2000年代の公共図書館サービス
(3)2010年代から現在の公共図書館サービス
2.学習到達目標
・1980〜90年代前半の日本の図書館サービスの特徴を説明できる
・1990〜2000年代の日本の図書館サービスの特徴を説明できる
・2010年代から現在までの日本の図書館サービスの特徴を説明できる
3.研究課題
(1)第3期の先進的な図書館の例を調べ、先進的である理由をまとめなさい
(2)第4期の先進的な図書館の例を調べ、先進的である理由をまとめなさい
(3)第5期の先進的な図書館の例を調べ、先進的である理由をまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第5講 図書館サービスとコンプライアンス
1.何を学ぶか
(1)デジタル化・オープン化
(2)図書館サービスとコンプライアンス
(3)オープン化をめぐる諸動向
2.学習到達目標
・知識のデジタル化の歴史的経緯について説明できる
・初期のデジタルアーカイブ構想について説明できる
・学術情報のオープン化について目的と方法、課題について説明できる
3.研究課題
(1)知識資源のデジタル化のメリットとデメリットを考察しなさい
(2)学術情報のオープン化の是非について、多面的に考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第6講 図書館サービスと著作権
1.何を学ぶか
(1)著作権法
(2)パブリック・ライセンス
(3)著作権法の変動
2.学習到達目標
・著作権の基本と著作権法の目的を説明できる
・図書館に関係する著作権を説明できる
3.研究課題
(1)CCライセンスとは何か、歴史的な経緯を含めまとめなさい。
(2)知識資源のオープン化に際して留意しなければならない著作権上の問題と解決策について説明しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第7講 資料提供サービス
1.何を学ぶか
(1)資料提供サービスの意義と概要
(2)資料提供サービスの種類と内容
2.学習到達目標
・資料提供サービスの種類と内容について説明できる
・効果的な閲覧サービスを行うための留意点について説明できる
・貸出サービス、予約サービス、文献送付サービス、複写サービスについて目的と内容、留意点について説明できる
3.研究課題
(1)身近な図書館の資料提供サービスを調査し、評価しなさい
(2)潜在的利用者に向けた資料提供サービスを考案しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第8講 情報提供サービス
1.何を学ぶか
(1)情報提供サービスの意義と概要
(2)情報提供サービスの種類と内容
(3)レファレンスサービス
(4)情報サービス
2.学習到達目標
・情報提供サービスの種類と内容について説明できる
・レファレンスサービスの概要、プロセスについて説明できる
・図書館利用教育、読書案内の目的と内容、留意点について説明できる
・カレントアウェアネスサービス、情報検索サービスの目的と内容について説明できる
3.研究課題
(1)レファレンス質問の4タイプについて任意の質問と回答例を作成しなさい
(2)レファレンス協同データベースとはどのようなデータベースか。登録されている事例を引用しながら説明しなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第9講 図書館サービスの協力と連携
1.何を学ぶか
(1)図書館協力の根拠
(2)学校連携
(3)危機管理連携
(4)分担目録・協同目録作業
2.学習到達目標
・図書館協力・連携の対象、種類について説明できる
・災害時など機器管理連携の必要性、内容について説明できる
・分担目録・協同目録作業の目的・内容・具体例について説明できる
3.研究課題
(1)NACSIS-CATとゆにかねっとについて調べ、異同について考察しなさい
(2)大学図書館コンソーシアムの成り立ちと目的、活動内容についてまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第10講 課題解決支援サービス
1.何を学ぶか
(1)意思決定課題解決支援サービス
(2)資料・情報提供課題解決支援サービス
(3)公共図書館における課題解決支援サービスの実践事例
2.学習到達目標
・意思決定課題解決支援サービスと、このサービスにおける図書館員の役割について説明できる
・資料・情報提供課題解決支援サービスの目的と具体例を説明できる
・公共図書館における課題解決支援サービスの種類と、各サービスの目的と方法について説明できる。
3.研究課題
身近な図書館の課題解決支援サービスを調べ、評価しなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第11講 障害者サービス,多文化サービス
1.何を学ぶか
(1)障害者とは
(2)障害者サービス
(3)多文化サービス
2.学習到達目標
・図書館を利用する際の障害について説明できる
・障害を取り除くために必要とされる各種サービスについて説明できる
・図書館障害者サービスの具体的な方法について説明できる
・多文化サービスの対象・目的・方法について説明できる
3.研究課題
(1)図書館が障碍者サービスを行う意義と、サービスの種類と方法をまとめなさい
(2)図書館が多文化サービスを行う意義と、サービスの種類と方法をまとめなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第12講 高齢者サービス
1.何を学ぶか
(1)高齢者の現状
(2)高齢者への図書館サービス
2.学習到達目標
・日本における高齢化の状況を説明できる
・図書館での高齢者へのサービスの具体的な方法について説明できる
3.研究課題
高齢者の特徴と図書館での高齢者サービスについてまとめた上で、近隣の図書館での高齢者サービスを調査して評価しなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第13講 図書館利用者への接遇とコミュニケーション
1.何を学ぶか
(1)利用者への基本的な対応
(2)図書館における危機管理
2.学習到達目標
・人と接する時の基本的なマナーについて説明できる
・メールを送信する際の留意点について説明できる
・レファレンスサービスにおいて留意する事項を説明できる
・非常時の心構えや対応について説明できる
3.研究課題
「図書館におけるリスクマネージメンントガイドブック-トラブルや災害に備えて-」を読み、考察しなさい。
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第14講 図書館におけるサイン、広報、集会・行事活動
1.何を学ぶか
(1)図書館におけるサイン
(2)広報
(3)集会・行事活動
2.学習到達目標
・施設案内・利用案内・書架案内の各種サインの目的と留意点を説明できる
・図書館における広報活動の重要性と方法について説明できる
・図書館で行われる集会・行事活動の意義と例について説明できる
3.研究課題
(1)近隣の図書館へ行き、サインの種類、サインの効果について調査しなさい。
(2)ウィキペディアタウンの事例を調べ、図書館で行う意義について考察しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
第15講 図書館サービスの課題と展望
1.何を学ぶか
(1)図書館利用に困難を抱える利用者へのサービス
(2)利用者の潜在的ニーズへの対応
(3)情報資源の多様な提供方法
(4)図書館の人的資源、予算の獲得
(5)図書館づくり
2.学習到達目標
・図書館サービスの理念や変遷を踏まえ、今後の図書館の在り方について提案できる
・これからの公共図書館が目指す図書館サービスの方向性を考察できる
3.研究課題
(1)図書館サービスの今後の方向性について一言で表現し、説明しなさい。
(2)現在の図書館サービスの課題をまとめ、解決策を提案しなさい
4.映像資料
5.プレゼン資料
6.テキスト
Ⅳ レポート課題
課題1
戦後から現在までの公共図書館サービスの変遷についてテキストからまとめ、利用者のニーズと図書館の機能について考察しなさい。
課題2
課題解決型サービスのひとつを取り上げ、そのサービスの必要性と図書館が行う具体的な活動について説明しなさい。
Ⅴ アドバイス
課題1解説
テキスト第2章「公共図書館サービスの変遷」を確認し、それぞれの年代の社会の状況と利用者のニーズ、それに対応する図書館サービスをまとめなさい。
課題2解説
1990年代からみられるようになった公立図書館での課題解決型サービスについて、大阪府立中之島図書館、東京都立中央図書館、鳥取県立図書館などの例を図書館ホームぺージを参照するなどして、具体的な内容と必要性について考察しなさい。近隣図書館での例があれば現地視察を行いまとめなさい。
Ⅵ 科目修得試験:レポート試験
設問1
身近な公共図書館について調査を行い以下についてレポートしなさい。
(1)調査した図書館名・所在地
(2)その図書館の概要
(3)その図書館で実践している特徴的な図書館サービスの概要
(4)その図書館における利用対象者別の図書館サービスの概要
①乳幼児サービス、②児童サービス、③ヤングアダルトサービス、④成人サービス、⑤高齢者サービス、⑥障碍者サービス
設問2
あなたが考えるこれからの図書館が目指す方向性を一言で表現し、その言葉を選んだ理由を論じなさい。
Ⅶ テキスト
高山正也・村上篤太郎編著「図書館サービス概論」改訂 樹村房 2019年
Ⅷ 参考文献
日本図書館情報学会用語辞典編集委員会編「図書館情報学用語辞典」第5版 丸善 2020年












































